さて行ってきましたアラバキ@仙台港。新幹線→シャトルバスと乗り継ぎ、現地に到着したのは9時半ごろ。その後リストバンド交換の長蛇の列に並び、入場したのは10時ごろでした。
ではここから時系列で。
<GGKR feat.堂島孝平@荒吐>
ライブ見るのは初でした。個人的に堂島くんの声に苦手意識があり避けて通ってたんですが、昼の野外だと見事に合うのに驚き!そしてバク転うますぎ!
GGKRのツワモノおっさん6人は、やはり最高でした。しょっぱなからマイナスブラザーズを見られたことに大感激。沖さんはスカパラと違う意味で素晴らしいノリと演奏でしたし、アイゴンのギタープレイもやはり好みです。
曲はほとんど知らなかったんですが、柵内後方でずーっと踊ってました(笑)楽しかったー。
<アジカン@津軽>
約10分遅れでアジカンに参加。既に「もう本当に限界」なくらい左右後方まで人だかり。なのでおとなしく下手最後方で聴いてたのですが、音が本当に最悪で(涙)アジカン後にいろいろ混むのも嫌だったので、4曲聴いて抜けました。でもリライト聴けたのがうれしかったです。
<THE ピーズ@鰰>
すいてる屋台で牛タン丼を食べた後、ピーズ2曲目から参加。こちらも初ライブ体験だったわけですが、ロックンロールな音も、適度におっさんなMCも楽しかった!こちらも気づいたらずーっと踊ってました。あと、はるさんの不良っぽい(何だそれ)ボーカルがすごく好きです。また機会があれば聴きたいなあ。
<スカパラ@多賀城>
本命スカパラは、今回ちょっとがんばってみたい気分だったので、早めに柵内に入ってスタンバイ。ところがこれが裏目に出ました。狭い柵内は気がつけば、スカパラファン女子とフェスモード全開な男子、そして微妙に大きな手荷物の方々であふれる状況。これがライブが始まると、激しい土けむりの中でぐっちゃぐちゃになり、油断していた私も前方モッシュに完全に巻き込まれ、激しく後悔。たまらず後方へ避難し、なんとか踊るスペースを確保しました。
ステージ上は土けむりのため視界が激しく悪く、メンバーもろくに見れらない状態。そんな中唯一の思い出は、強風になびいた加藤さんの長髪が妖怪のようだったことですかね・・・ははははは。
セットリストはTANGUES、スカミー、NASTY BLUES、NATTY PARADE、世界地図、ルパン、テキーラ、ダウンビー。8曲30分は正直短かったです。あとプラス2曲10分やってほしかったなあ。いっそ土けむりを逆手にとってSMOKY TOWNとか砂の丘とか。スカパラライブにしては珍しく、個人的に不完全燃焼でした。
しかしその後屋台でビール購入のため並んでいた際、アジカンTシャツを着た女の子2人が「スカパラ超よかった!うまいし!」と絶賛していたのに内心ガッツポーズ。でもあの人たちのすごさはあんなもんじゃありませんよー。
<ROSSO@荒吐>
これも初ライブ。というか、チバユウスケの初生声です。ずっと前から、チバ氏のボーカルを生で聴いてみたかったのです。
上手寄りの、PAよりかなり後ろのあたりから遠めに見てて、曲もアウトサイダーと1000のタンバリンしか知らなかったんですが、やはりめちゃくちゃかっこいい。ああいうボーカルや演奏を説得力あるっていうのでしょうか。
あとチバ氏唯一の発言「仙台って、砂が多いね」。おおお、これが噂のチバMCかと感動。すみません、でも砂が多いのは仙台が、でなくこの会場が、ですよね・・・。
<GRAPEVINE@鰰>
ROSSO終了後、もう一組の本命・バインへ直行。今回はどーしてもセットリストを書きとめておきたいので、一気に書きます。品川や大阪のネタバレになるようなら申し訳ない。
BREAKTHROUGH、ミスフライハイ、Suffer the child、新曲(タイトル不明)、Let Me In、HEAD、アンチハレルヤ、Yellow。
新曲の前にMCがあり、田中氏がリリース予定を発表。8月にアルバムを、6月にシングル(この新曲)を予定しているとか。意外と本人たちの口から最初に情報を知ることってないので、すごくうれしかったです。新曲はかなりBPMの早い、Aメロが疾走間を感じさせる曲。意外な雰囲気でびっくりしましたが、けっこう好きな感じかも。
しかしなんですかこのセットリストは。代表的シングルもお得意のミディアムナンバーも完全排除の、アッパーな曲攻撃。皆勤賞(含むFTK&K)のアラバキならではの特別仕様なのかなんなのか。1曲終わって次の曲にうつる度、「何なの今日はいったい!」とびびりつつも、めちゃくちゃ踊り倒しました(笑)演奏自体はいつもよりねちっこい部分が多く、個人的にはツボだったんですが。
Yellowが終わってメンバー退場後に気づきました、バインが鰰ステージ最後の出演者だということを。つまりアンコール!という事で拍手続行。スタッフの方も笑顔で拍手をあおる。さあ来い来い、こうなったらアンコール予想はR&Rニアラズで。
メンバー登場、笑顔の田中氏。アンコール曲は鳩でした。結局選曲の路線は変わらずで(苦笑)。しかし何というか、貴重なステージを見られたなあって感じがします。やはりスカパラと並ぶ自分の本命バンド、この感じがたまらないなあーって思いました。
バインが終わったところで、知り合いのAさんにばったり遭遇。バインの感想を述べ合うことができて大変うれしかったです。
その後は一気に寒さと疲れに襲われ、特にこれ以上がんばって見たいライブもなかったので、思い切って撤収。後で聞いた話ですが、清志郎さんのステージでの飛び入りがすごかったらしいですね。うらやましいけど、そこまでがんばるのは無理でした。
その後は仙台駅周辺でご飯を食べたりネットカフェで時間をつぶしたりしつつ、夜行バスで新宿まで帰ってまいりました。バス内のBGMは、iPodでバイン全曲シャッフル。夜行バスの中ではあまり眠れるタイプではないので、「やっぱりこの曲はこの部分がいいんだよなあー」などと夜中じゅう楽しんでおりました。
そんなにフェス慣れしていない自分にとって、アラバキの環境はけっこうハードな部分もありましたが、振り返ってみるとやっぱり楽しかった!4月とは思えないくらい「夏フェス」な気分を味わえました。スタッフ、関係者のみなさん、お疲れさまでした。来年も今年に負けず劣らずな、気合充分の内容で実施されることを願ってます。
ではここから時系列で。
<GGKR feat.堂島孝平@荒吐>
ライブ見るのは初でした。個人的に堂島くんの声に苦手意識があり避けて通ってたんですが、昼の野外だと見事に合うのに驚き!そしてバク転うますぎ!
GGKRのツワモノおっさん6人は、やはり最高でした。しょっぱなからマイナスブラザーズを見られたことに大感激。沖さんはスカパラと違う意味で素晴らしいノリと演奏でしたし、アイゴンのギタープレイもやはり好みです。
曲はほとんど知らなかったんですが、柵内後方でずーっと踊ってました(笑)楽しかったー。
<アジカン@津軽>
約10分遅れでアジカンに参加。既に「もう本当に限界」なくらい左右後方まで人だかり。なのでおとなしく下手最後方で聴いてたのですが、音が本当に最悪で(涙)アジカン後にいろいろ混むのも嫌だったので、4曲聴いて抜けました。でもリライト聴けたのがうれしかったです。
<THE ピーズ@鰰>
すいてる屋台で牛タン丼を食べた後、ピーズ2曲目から参加。こちらも初ライブ体験だったわけですが、ロックンロールな音も、適度におっさんなMCも楽しかった!こちらも気づいたらずーっと踊ってました。あと、はるさんの不良っぽい(何だそれ)ボーカルがすごく好きです。また機会があれば聴きたいなあ。
<スカパラ@多賀城>
本命スカパラは、今回ちょっとがんばってみたい気分だったので、早めに柵内に入ってスタンバイ。ところがこれが裏目に出ました。狭い柵内は気がつけば、スカパラファン女子とフェスモード全開な男子、そして微妙に大きな手荷物の方々であふれる状況。これがライブが始まると、激しい土けむりの中でぐっちゃぐちゃになり、油断していた私も前方モッシュに完全に巻き込まれ、激しく後悔。たまらず後方へ避難し、なんとか踊るスペースを確保しました。
ステージ上は土けむりのため視界が激しく悪く、メンバーもろくに見れらない状態。そんな中唯一の思い出は、強風になびいた加藤さんの長髪が妖怪のようだったことですかね・・・ははははは。
セットリストはTANGUES、スカミー、NASTY BLUES、NATTY PARADE、世界地図、ルパン、テキーラ、ダウンビー。8曲30分は正直短かったです。あとプラス2曲10分やってほしかったなあ。いっそ土けむりを逆手にとってSMOKY TOWNとか砂の丘とか。スカパラライブにしては珍しく、個人的に不完全燃焼でした。
しかしその後屋台でビール購入のため並んでいた際、アジカンTシャツを着た女の子2人が「スカパラ超よかった!うまいし!」と絶賛していたのに内心ガッツポーズ。でもあの人たちのすごさはあんなもんじゃありませんよー。
<ROSSO@荒吐>
これも初ライブ。というか、チバユウスケの初生声です。ずっと前から、チバ氏のボーカルを生で聴いてみたかったのです。
上手寄りの、PAよりかなり後ろのあたりから遠めに見てて、曲もアウトサイダーと1000のタンバリンしか知らなかったんですが、やはりめちゃくちゃかっこいい。ああいうボーカルや演奏を説得力あるっていうのでしょうか。
あとチバ氏唯一の発言「仙台って、砂が多いね」。おおお、これが噂のチバMCかと感動。すみません、でも砂が多いのは仙台が、でなくこの会場が、ですよね・・・。
<GRAPEVINE@鰰>
ROSSO終了後、もう一組の本命・バインへ直行。今回はどーしてもセットリストを書きとめておきたいので、一気に書きます。品川や大阪のネタバレになるようなら申し訳ない。
BREAKTHROUGH、ミスフライハイ、Suffer the child、新曲(タイトル不明)、Let Me In、HEAD、アンチハレルヤ、Yellow。
新曲の前にMCがあり、田中氏がリリース予定を発表。8月にアルバムを、6月にシングル(この新曲)を予定しているとか。意外と本人たちの口から最初に情報を知ることってないので、すごくうれしかったです。新曲はかなりBPMの早い、Aメロが疾走間を感じさせる曲。意外な雰囲気でびっくりしましたが、けっこう好きな感じかも。
しかしなんですかこのセットリストは。代表的シングルもお得意のミディアムナンバーも完全排除の、アッパーな曲攻撃。皆勤賞(含むFTK&K)のアラバキならではの特別仕様なのかなんなのか。1曲終わって次の曲にうつる度、「何なの今日はいったい!」とびびりつつも、めちゃくちゃ踊り倒しました(笑)演奏自体はいつもよりねちっこい部分が多く、個人的にはツボだったんですが。
Yellowが終わってメンバー退場後に気づきました、バインが鰰ステージ最後の出演者だということを。つまりアンコール!という事で拍手続行。スタッフの方も笑顔で拍手をあおる。さあ来い来い、こうなったらアンコール予想はR&Rニアラズで。
メンバー登場、笑顔の田中氏。アンコール曲は鳩でした。結局選曲の路線は変わらずで(苦笑)。しかし何というか、貴重なステージを見られたなあって感じがします。やはりスカパラと並ぶ自分の本命バンド、この感じがたまらないなあーって思いました。
バインが終わったところで、知り合いのAさんにばったり遭遇。バインの感想を述べ合うことができて大変うれしかったです。
その後は一気に寒さと疲れに襲われ、特にこれ以上がんばって見たいライブもなかったので、思い切って撤収。後で聞いた話ですが、清志郎さんのステージでの飛び入りがすごかったらしいですね。うらやましいけど、そこまでがんばるのは無理でした。
その後は仙台駅周辺でご飯を食べたりネットカフェで時間をつぶしたりしつつ、夜行バスで新宿まで帰ってまいりました。バス内のBGMは、iPodでバイン全曲シャッフル。夜行バスの中ではあまり眠れるタイプではないので、「やっぱりこの曲はこの部分がいいんだよなあー」などと夜中じゅう楽しんでおりました。
そんなにフェス慣れしていない自分にとって、アラバキの環境はけっこうハードな部分もありましたが、振り返ってみるとやっぱり楽しかった!4月とは思えないくらい「夏フェス」な気分を味わえました。スタッフ、関係者のみなさん、お疲れさまでした。来年も今年に負けず劣らずな、気合充分の内容で実施されることを願ってます。