中・大判カメラ愛好家による夏の撮影会で八ヶ岳山麓の原村、茅野市・富士見町方面を訪れた。現地在住の自然風景写真家の案内で、原村の高原の随所に拡がる蕎麦畑が見頃となっていた。蕎麦の伝来は古く、信濃国には5世紀ころに存在したらしい。生育期間が2、3カ月と短く、夏蕎麦・秋蕎麦があり、花は小さく白く群れ咲いて里の風情を彩っていた。
翌日は、入笠山(H1955m)の展望ポイントへ向かったが、八ヶ岳の雲海・朝焼けには出会えなかった。入笠湿原には、白樺林の中にサワギキヨウが咲いていた。富士見町高原では、一歩踏み込むとオニユリや夏水仙にも出会えた。八ヶ岳山麓は広く、晩夏にも関わらず花を中心に大判カメラでの撮影を十分愉むことができた。親切な案内に感謝したい。
羨ましい限りです。
広大な蕎麦畑、私も訪れてみたいです。
標高のある所では、もう既に蕎麦の花が満開になりましたね。
蕎麦の花のような細かい花は、大判のメリットが存分に発揮されます。
来月上旬に福島奥会津で、今年も楽しみにしている広大な蕎麦畑があります。
今年も大判で狙ってみます。
私は初夏か秋に行きます。
秋のカラマツの紅葉の頃が大好きです。
大垣市の休耕田のヒマワリは以前撮りに行った事があります。
きれいな写真見せていただきありがとう。