TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

凌霄の花

2013年06月27日 | 

今朝の散歩は梅雨も一休みで爽快。「凌霄花(ノウゼンカズラ)」が青空に映えていました。

「霄」は、空・雲の意味があるという。暑い夏に天高く蔓を伸ばし、オレンジ色が鮮やかである。ラッパ状の花は日毎に落花・開花し、花の儚さ、逞しさが伝わって来る。

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初夏の果物

2013年06月25日 | 食・レシピ

今年も初夏の果物が順調に生育した。しばらく空梅雨が続き雨が恋しかったが、ほぼ例年通り収穫することができた。消毒は控えめでやや虫食いとなったが、夏の果物は美味しい。桃とビワをご近所のみなさんへ。

間もなく、西瓜・メロン、トウモロコシ、トマトなど夏野菜も収穫時期を迎える。

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のりくら「花」劇場

2013年06月22日 | 

久しぶりに、信州・乗鞍高原を散策した。北アルプス・乗鞍岳は、100万年以上前から継続的に噴火した活火山で、その後長い休止期間をおいて度々噴火を繰り返し、数万年前の噴火で膨大な溶岩が流れ下り、乗鞍高原が形成されたという。

世界遺産となった富士山(信仰と芸術の源泉)の形成が、14000年前というから乗鞍岳の歴史の長さが分ります。

乗鞍八景といわれる豊かな自然に恵まれ、滝や池があり、雪が解けると、水芭蕉、ミツガシワなど色とりどりの草花が四季を通じて咲き乱れる、まさに雲上の花劇場である。

梅雨時に、一の瀬牧場一帯をオレンジ色に埋め尽くすレンゲツツジの群落をゆっくり散策し、撮影を愉しむことができました。

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ゆりのパノラマ

2013年06月17日 | 

西美濃・谷汲ゆり園(3ha)を散策した。檜林の山を切り開いて、30万球の色とりどりのゆり(スカシ、オリエンタル系)が植えられており、空梅雨のなか、ゆりのパノラマが山に広がっていた。

紫陽花は咲き始めで、山頂付近のゆりは5、6分咲きであったが、ゆりは綺麗で美しかった。

秋山正太郎先生のように「美くしきものを より美しく」撮るのは難しいが、花は興味あるモチーフである。

ひのき林の香りに包まれて(phytoncide)、ゆりの花園を散策してみませんか。

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全日本大判写真連盟・名古屋展

2013年06月05日 | 写真展

今日から、全日本大判写真連盟・名古屋展が愛知美術館(8階)で開催されます。

銀塩フィルムを大判カメラで撮影し、超大型印画紙(全々倍、B1、B0判)に焼き付けた迫力ある作品です。是非ご高覧下さい。

http://ajlp.llp.justhpbs.jp/17ajlpexhibiton.html

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Dr.イエロー

2013年06月03日 | 鉄道

東海道・山陽新幹線の線路や架線の状態、信号の状況などを検測しながら走行する黄色い新幹線、「電気軌道総合試験車」(愛称:ドクターイエロー)が、今日午後岐阜羽島駅を通過した。

通常の新幹線車両の白と黄色のコントラストが際立ち、鉄道ファンに人気である。

撮影タイミングが瞬時のため、イメージの構図に失敗。高速連写が必須のようで、流し撮りにも挑戦したい。

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富士山・御庭~奥庭

2013年06月02日 | 富士山

富士山が世界文化遺産に登録されるとのことで富士山ツアーに参加した。早い梅雨入りで小雨模様のなか、初日は茶畑と身延山・久遠寺に立ち寄った。

甲州街道沿いの武田信玄公ゆかりの温泉で休養し、翌日は富士スバルラインより5合目(標高2300m)付近を散策した。

下界は晴れていたが、急に視界が急変し霧に包まれる。奥庭方面には、白骨樹や風雪に耐えたカラマツなどが、御庭方面をすこし登るとまだ山桜が咲いていたり、乗馬の散策コースもあった。

目前に迫る富士や下界に広がる雲海には残念ながら出会えなかった。なお、富士山頂上は県境問題があり、富士山本宮大社の私有地だという。

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