TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

天下の奇祭・今尾の左義長

2024年02月11日 | 祭り・神事

海津市今尾で、天下の奇祭左義長が開催された。

400年余りの伝統を受け継がれ、無病息災・豊穣を祈る行事である。

長襦袢に白足袋姿、化粧をした若衆蓮によって、秋葉神舎に竹神輿がかつぎこまれる岐阜県無形文化財に指定されている。

(2024.2.11)

 

 

 

 

OM-1,12-100㎜


天下の奇祭・節分はだか祭り

2023年02月04日 | 祭り・神事

天下の奇祭・宝光院の裸祭(大垣市野口)を初めて取材した。(2023.2.3)

宝光院は、1200年前創建の格式高い史跡という。

一年間のわざわい・厄を杭瀬川に入って身を清め、厄除開眼を祈願する伝統行事である。不動尊のお札を身にまとった心男を中心に境内をワッショイワッショイと声掛けながら冷たい水を浴びせられびしょ濡れになり、湯気をたてながら駆け回っていた。

境内では豆打ち式がたびたび実施され多くの人で賑わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Zfc,16-50mm 

OM-1,12-100㎜


天下の奇祭・今尾の左義長

2020年02月10日 | 祭り・神事

海津市今尾の左義長は、火を崇め火伏せを祈願する神事で、正月行事のどんど焼きとも呼ばれる。
秋葉神舎境内に、2トンほどの竹みこしが次々と燃え上がり、若衆が勇壮に火伏せる様は迫力がある。
四百年ほどの歴史があり、県重要無形文化財である。
(2020.2.9)





















































奇祭・今尾の左義長

2019年02月11日 | 祭り・神事

久しぶりに今尾の左義長を取材した(2019.2.10)。
今尾の左義長は「火を崇め火伏せを祈願する」神事として旧正月のこの時期に行われ、400年余の歴史がある日本3大左義長祭りである。

平田町内の竹神輿を稲葉神社境内にもちこみ、宮司の持つ藁束にご神火を受け神輿に次々と火を移された。

白足袋の若衆が天まで届けと燃え盛る炎と煙の中を駆け巡る。

気炎万丈の祭りで岐阜県重要無形文化財に指定されており多くの人々で賑わっていた。































初詣 熱田神宮

2018年01月10日 | 祭り・神事

熱田神宮へ初詣に出かけた。ご祭神の熱田大神とは天照大神のことで、およそ1900年前に祭られたという。

境内の森は静寂で、樹齢1000年の大クス、欅などの巨木が茂っていた。

今年も健康で安全に過ごせるよう祈願し、初撮りの好日だった。


つりびなめぐり

2017年02月27日 | 祭り・神事

藤吉郎ゆかりの地・美濃路墨俣宿で<つりびな小町めぐり2017>が始まった(3/12まで)。
今年は墨俣一夜城築城450年を記念し、歴史の町・すのまたの大地のめぐみ物語として、
つりびなや各種展示などあり賑わっていた。
光受寺の枝垂れ梅も咲き始めていた。