TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

夏本番 Sun Flower 満開に

2019年07月26日 | 

ようやく梅雨明けとなり、夏の風物詩・向日葵畑(岐阜羽島・市之枝)が満開になった。

燦燦と黄色く輝き咲き乱れる向日葵の花言葉は、「私はあなただけをみつめる」、「愛慕」、
「情熱」、「あなたを幸福にする」、、etc。



































輪廻するいのち~Padma

2019年07月25日 | 鉄道
ようやく梅雨明けになり立田蓮(愛妻の街)を再訪した。
急に暑くなり湿度も高いが、わずか4日間しか花を開かないという蓮の、儚くも力強い姿に心ひかれたからである。
毎年輪廻する蓮のいのちは、儚げでありながら妖艶な輝きを放ち、実を結び朽ちていく。
赤蓮、白い蓮のそうした姿を追いながら撮影してきた。(7/24)





























古代より時を経て咲く~立田蓮華見の会

2019年07月14日 | 

梅雨の合間に、愛西市立田の「蓮華見の会(2019.7.13~14)」を訪れた。
代表的な「立田赤蓮」は赤色が濃厚な紅色が鮮やかである。
小ぶりな八重咲きの「早尾紅蓮」、白い華「ロータスホワイト」、黄紅系ぼかしに淡い紅色がはいる
「ミセススローカム」、紅半八重大型の「陽山紅蓮」、「舞妃蓮」など異なる品種が可憐に咲き乱れていた。

古代より時を経て咲く蓮華は、4日ほどの開花期間で、輪廻する生命の素晴らしさに見入ってしまう。
近隣駅からシャトルバスが運行され多くの観光客で賑わっていた。









































チャツボミゴケ公園~穴地獄

2019年07月08日 | 山岳・渓谷

群馬県中之条町の天然記念物・ラムサール条約登録湿地「チャツボミゴケ公園」を訪れた。

草津白根山の火山活動によって形成された湿地で、強酸性の鉱泉に育まれ、まるで緑色の絨毯のようなコケは、

東アジア最大級の群生を形成し、四季を通じ神秘的な光景となる。(9時開園、有料)

かつてこの地は、群馬鉄山とよばれ露天掘り鉱山として栄えた。

元は白根火山の爆発でできたすり鉢状の穴で、硫酸酸性泉の20℃程の鉱泉が湧出し動物が落ちると出られなくなり

死んでしまうことから「穴地獄」と呼ばれた。

園内は、新緑に映えしっとりとしたチャツボミコケを大判カメラで撮影した。

帰途は、広大なキャベツ畑から、軽井沢の「白糸の滝」に立ち寄り新緑の滝を撮影した。