TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

百花の王~艶やかな大輪(本覚寺)

2020年04月22日 | 

買い物で外出のついでに竹鼻別院に立ち寄ったら、閉鎖されていた。
隣の本覚寺では、王者の風格あふれる「百花の王・牡丹」が艶やかな大輪の花を咲かせていた。
花言葉は、風貴、壮麗、西洋では、思いやり、恥じらい とか。
隣を名鉄電車が行き来した。





















別院では樹齢300余年の藤棚が満開でした。(画像は昨年)

















季節の花~蓮華・はなみずき

2020年04月21日 | 

近くの田んぼに蓮華が咲く頃となった。
蓮華は田圃の肥料となり、蜂の蜜源として有名である。
花の後にできる種には、薬効があることは、花言葉にも表れている。

<あなたがいれば、私の苦痛は和らぐ>













道路沿いには、紅白のハナミズキが咲き誇る。
花言葉は「永続性」<私の思いを受け止めてください>。
これは、ゆっくり育つためにつけられた言葉で、逆境に耐える愛という意味をもつという。








儚さの美学~さくら

2020年04月09日 | さくら

各地の桜は終盤となり桜吹雪のころとなってきた。

伊勢物語の一句に、「散ればこそ いとど桜は愛でたけれ 浮世になにか久しかるべき」

<散るからこそ一層桜は素晴らしいのです。この無常の世に、何が久しく永らえるのでしょうか>

伊勢物語で、儚いからこそ桜はよいと詠っている。普遍的で深い真実に満ちた美学と呼べる。

犀川堤を墨俣一夜城まで散策した。

















古い桜の幹から咲く胴吹き桜がかなり多く見れれる。




午後、木曽三川公園(138タワー)を訪れると、ネモフィラなどのお花畑が綺麗だった。