TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

尾張津島 藤まつり

2019年04月30日 | 

津島市天王川公園の藤まつりを取材した(2019.4.28 )。

津島は、伊勢と尾張をつなぐ湊町として栄え、信長の台所ともいわれ、全国天王総本社・津島神社や
日本三大川祭りのひとつ「津島天王祭」など歴史的伝統がある。

天王川公園は、造園家本田清六博士らによって設計され、丸池から天王川沿いの広大な園内に藤棚が広がる。
薄紫藤、野田藤、薄紅藤、黒龍藤、八重黒龍藤、九尺藤、白野田藤などがまるでカーテンのように咲き誇っていた。
特に、池辺、川沿い、川上の藤棚設計は珍しい。

「八重黒龍藤」は、黒龍藤の変異といわれ紫色濃い房で珍しかった。
藤はマメ科の植物のため、年輪が無いので樹齢(年齢)は不明ながら凡そ80年ほどという(説明員)。

当日は8分咲き程度の見ごろで、平成最後の連休で多くの家族ずれたちで大賑わいでした。





































白馬山麓の春~大判連盟春の撮影会

2019年04月24日 | さくら
全日本大判写真連盟「春の撮影会」は、残雪の北アルプスと平成最後の桜撮り納めで白馬山麓を訪れた(2019.4.20~21)。
最初は、小川村の立屋・番所の桜を撮影。立屋展望台付近から残雪の北アルプスを望める素晴らしいポイントだった.
桜は三分咲き程度だった。(標高800m)
その後、さのさか親海湿原の水芭蕉・福寿草などを散策した。

翌日は、大町市霊園から鹿島槍を望めるスポットで撮影(桜は3分咲き)。中山高原、居谷里湿原を散策。

朝食後、小川村アルプス展望台付近から大判カメラで撮影。満開の「二反田の桜」などを撮影した。

小川村は、日本の自然100選景観地で、残雪の北アルプスに抱かれて咲く桜の絶景を満喫することができた。































百花の女王~赤坂牡丹園

2019年04月19日 | 

赤坂のお茶屋屋敷跡の彩豊かな牡丹園を取材した。
百花の女王「乙女の舞」など色とりどりのボタンが園内に咲き誇っていた。

「立てば芍薬、、」、花言葉は「富貴」、「壮麗」、「恥じらい」とか。

中山道赤坂宿の歴史的史跡となっており、苔むした園内には竹林、巨大な桜などがあり、御衣黄(緑のサクラ)がまだ見ごろだった。




























SL大井川鐡道の旅

2019年04月17日 | 鉄道

地域の仲間と静岡・金谷方面のツアーに参加した。(2019.4.15~16)
新金谷駅から千頭駅まで「SL大井川鐡道」に初めて乗った。約1時間、車内で昼食をとりながら車窓の新緑風景を
眺めながらのんびりと。

遠方から手を振る人々、カメラマン達が見えたが、乗っていては走るSLは撮れない。

これより現地の専用バスに乗り換え、宿泊先の「寸又峡温泉」へ。南アルプスに端を発し、急峻な山肌が眼前にに広がる風景は、
「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。

翠紅苑に到着後、「夢の吊り橋」(長さ90m)まで景色を眺めながら散策(歩40分)。急峻な山肌にはまだ山桜や新緑が眩しい。

急峻な階段を下りて、吊り橋に到着すると強風が吹き抜け大きな揺れが!! (定員10人乗り)

更に進み「飛龍橋」に到着すると「夢の吊り橋」が遠望できた。

ゆっくりと温泉につかり疲れをとりいつものように宴会、カラオケを楽しむ。

翌日は、焼津さかなセンターなどにも立ち寄った。今回もグルメの旅だった。

















































吉野山の桜 2019

2019年04月14日 | さくら

吉野山の満開時期の桜に出会いたく再訪した。(2019.4.13)
神仙の住むという西行法師ゆかりの地・吉野の桜は、かつては「花見」ではなく信仰の桜として保護されてきたという。

下千本から中、上へ開花し上千本付近が丁度満開時期を迎えていた。

早暁、大判カメラを準備し朝陽のひかりの移りゆくタイミングをみながら、絶景吉野桜を満喫することができた。

帰途、大宇陀の又兵衛桜を再訪した。満開8日目ながらまだ見ごたえがあり、万葉の里のまほろば大和の古を偲ぶことができた。
















まほろば奈良さくらめぐり2019

2019年04月10日 | 

JNP岐阜第一支部撮影会・奈良さくら巡りに参加した。(2019.4.8)

奈良宇陀市の戦国武将後藤又兵衛ゆかりの又兵衛シダレ桜は、樹齢300年ともいわれ見事な枝振りだった。

早朝到着するも生憎の雨降りながら多くのカメラマンたちが訪れており、他グループの知り合い(岡崎K氏)とも出会いその後ご一緒することに。

西吉野鹿庭から下市貝塚の大枝垂れを撮影した。満開時期は過ぎていたが見事な枝振りが青空に映えていた。

西吉野川岸の絶景ポイントは時期が過ぎており残念。
その後、道中出会う随所の一本桜を撮りながら最後は藤原宮跡の桜並木と一面に咲き誇る菜の花コラボを撮影。

大和三山(天香久山、畝傍山、耳成山)に囲まれた壮大な風景を眼前に、天平の世に思いをはせ、「まほろば」奈良の魅力を
再発見する旅でした。久しぶりの遠征にドライバー各位に感謝したい。