TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

北陸・加賀名所めぐり

2018年11月11日 | 旅行記

北陸・加賀方面名所めぐりの旅に参加した。

金沢兼六園前で昼食後、特別名勝「兼六園」を久しぶりに散策した。
枝振り見事な松「唐崎松」は、冬の風物詩・雪つりがされていた。
園内の黄葉も色付きはじめ多くの観光客でにぎわっていた。

金沢を代表する観光地「ひがし茶屋街」の美しい出格子の街並みを散策した。
箔功館の金箔工場では金箔張り(厚さ1/10000mm)を初めて体験した。













粟津温泉に宿泊。翌日は紅葉名所の「那谷寺」を散策した。
「那谷寺」は西国33所の第1番那智山と第33番の谷汲山から一文字ずつとって名づけられたという。
紅葉真っ盛りで池や巨岩があり、巨樹が生い茂り苔むした境内は広大で素晴らしかった。

加賀山中温泉街で「山中座四季の舞」を見学後、越前名勝・東尋坊で昼食、散策した。
最後に福井県歴史博物館を見学、名所めぐりとグルメ旅を満喫した。




























島旅・日間賀島

2018年05月12日 | 旅行記

某バンクの春季ツアー 知多半島方面「島旅・日間賀島」に参加した。

南知多「観光農園ひろば」は、広大な丘が広がり、色とりどりのポピー、貝殻草、ガーベラなどが咲き誇っていた。

キャベツ、ブロッコリーなども収穫時期を迎えており、花や野菜をお土産としていただけた。

海上タクシーで日間賀島観光ホテルで昼食、新鮮な海の幸・刺身、タコなどが美味しかった。

常滑・めんたいパークも観光し、久しぶりに旬のうま旅でした。

 

 


日本遺産「国境の島」対馬&壱岐の旅

2017年03月18日 | 旅行記

日本遺産「国境の島」長崎県・対馬市、壱岐市へのツアーに参加した。

初日は、博多・大宰府天満宮を訪れた。菅原道真公を祭る広大な境内には、紅白の梅がまだ見ごろでした。



その後、エアーで対馬(つしま)へ。
翌日島内観光で、元冠の役古戦場・小茂田浜神社、対馬でしか見られない「石屋根」、
日本海海戦の艦船(バルチック戦艦沈没 by 秋山好古)通り道の万関橋 などを見学。

大陸に最も近い対馬は、古くから交流がり、江戸時代海外渡航禁止でも、幕府公認のもと、釜山を拠点に
交易があった。
また、万松院墓所では、徳川歴代将軍の位牌が祭られていた。

鳥烏帽子展望台からリアス式海岸の眺望を楽しんだ。







フェリーにて、壱岐市へ。岳の辻展望台から 鮮やかなサンセットを望むことができた。





最終日、壱岐島めぐりで、弥生時代の生活を復元した「原の辻遺跡」、一支国(いきこく)博物館、左京鼻、はらぼけ地蔵、
猿岩などを見学した。

今回の離島めぐりは、歴史を感じる感動の旅でした。







修学旅行でした。

2016年11月12日 | 旅行記
先日、謀銀行のツアーに参加し京都・奈良へ旅をした。
紅葉巡りにはまだやや早いので、大人達の懐かしい修学旅行を企画したという。

最初に、京都・東映太秦映画村を見学した。
俳優さんの案内で散策したり、ショーをみたり、その後嵐山周辺も散策した。








次に、奈良・薬師寺を訪れた。
薬師寺は、1300年前天武天皇、持統天皇らによって飛鳥の地に建立され、その後幾多の災害に会い、写経勧進により復興されたという。
最近の歴代管主は、岐阜県出身者でご縁があるのかも。




翌日は、奈良公園・春日大社を訪問する予定が式年儀式のため入場制限されパス、東大寺を見学した。
世界文化遺産に登録され、木造建築物として世界一を誇っている。







最後は、飛鳥歴史博物館を見学、キトラ古墳周辺を散策した。



上信越出会い旅

2016年08月01日 | 旅行記

家族と上信越方面へ遠出旅した。
初日は、信州八ヶ岳・八千穂高原の白駒池(標高2100m)周辺のコケの森を散策した。
貴重な苔の原生林で、かってはよく撮影に訪れたが、苔の群生がやや衰えていた。




草津温泉でゆっくり休養し、野反湖から世立の滝、中条のチャツボミゴケ公園を散策した。
野反湖は2000m級の山々に囲まれ、湿原、草花などが豊富であるが、この日は花期外れでした。






次に「世立8滝」を訪れた。入口にある「大仙の滝」です。




最後に、お目当ての「チャツボミゴケ公園」を初めて散策した。
チャツボミゴケは、強酸性火山性水域に生育する貴重な苔で、ラムサール条約に登録された自然遺産です。
かってこの地は、鉄山とよばれ露天掘り高山として栄えた歴史ある公園で、芳ケ平湿地郡とともに素晴らしい自然である。
今回は、貴重な苔に出会うことができた。










越中富山の味覚

2016年02月09日 | 旅行記

越中富山方面へ、冬の風物詩・天然ぶり、紅ズワイガニのグルメ旅に出た。
立春が過ぎてもまだまだ寒さが続くが、今年は雪が少ない。東海北陸道・高山付近からの
車窓景色や五箇山付近でも積雪は微量だった。
新湊市場で、絶品・天然ぶりしゃぶを食べた。<きっときと>は富山弁で、新鮮で生き生きのことだそうで、現地ならではの味覚でした。

当日は好天に恵まれ、穏やかな富山湾に聳える剣岳、立山連峰の眺望がすばらしかった。
午後新湊から、内川遊覧船に乗り、内川めぐりの水上散歩に出かけた。
「日本のベニス」とも称され、歴史に残る橋や水辺は趣のある景色だった。
船上では、カモメの戯れがあり撮影を楽しんだ。
その後、きっときと市場に広がる紅色の絨毯・紅ズワイガニのセリを見学。
カニの釜揚げも見学し、カニ1杯を賞味したが激ウマでした。
















日本の原風景・秘境の旅

2015年11月23日 | 旅行記

今月上旬、近隣地区同好の観光ツアーで、四国徳島の秘境、大歩危・祖谷(いや)温泉郷を訪れた。
往路は、明石から鳴門海峡を渡ったが、瀬戸内海は、静かな小雨模様で渦潮も穏やかだった。
徳島に入り、阿波踊りの見学があった。
祖谷温泉郷ではゆっくり身体を癒すことができた。
翌日は、祖谷の平家伝説ゆかりの「かずら橋」を渡った。日本三大奇橋のひとつで、水面から14mもあるので、ドキドキしながら渡った。
祖谷渓は、急峻な断崖からなり、「琵琶の滝」も近くにある。

次いで、日本三大秘境の「大歩危」を散策した。2億数千万年の刻が創った吉野川沿いの渓谷美は、紅葉に映えて圧巻でした。
帰途は、瀬戸大橋を経由、橋脚の太さ・大きさにも圧倒された。




















聖地・紀伊山地

2015年11月12日 | 旅行記

大判写真クラブの撮影会で、南紀白浜方面の聖地を散策した。
白埼海洋公園には、白い石灰岩の巨大な岩山に圧倒された。
付近を撮影後、千畳敷の岩場や三段壁洞窟を撮影するも、観光地であり、
また夕焼けにも恵まれなかったが、
濃紺の海に直立する絶壁や岩礁など大自然のダイナミックな景観を大判カメラに収めた。
翌日は、熊野の紅葉を散策、「布引滝」と「荒滝」が紅葉見ごろでした。
久しぶりの紀伊山地訪問で、日本人の原点・原風景を再認識する旅でした。












山陰秋旅

2014年10月13日 | 旅行記

先の台風一過、山陰方面への遠旅に出た。台風とは逆方向のため次第に秋晴れとなった。
名園・名画で著名な「足立美術館」を散策、横山大観ら名高い絵画を鑑賞した。
絵画は、その素養がないとただ眺めるだけになるが、岡倉天心の「趁無窮」(一切の芸術は限りないものを追求)を生涯の信条とした
横山大観の画力に感動する。

翌日は出雲大社を参拝、千家家新居なども散策した。出雲の国の箱庭・大根島の「由布円」にも立ち寄った。中海の中心に位置し、
回遊式日本庭園があり、貴重な「高麗人参」が蕎麦畑の近くで今も栽培されていた。
やや遠距離の旅ながら、ゆっくりと温泉で癒す秋旅でした。

< 出雲詠む 無限の道に 秋高し >














上信越・草津方面の旅

2013年10月09日 | 旅行記

10月に入っても真夏日が続き暑い。標高の高い草津方面へ癒し旅にでた。

往路、白樺湖付近では、真紅の蔦紅葉が白樺林に映えていた。浅間山山麓の軽井沢を過ぎると「鬼押し出し園」(Mt.ASAMA Magma Stone Park)に立ち寄った。天明3年の浅間山の大噴火で大量の溶岩が流れてできた芸術、「鬼押溶岩流」である。

約1kmほどの参道であるが、大小の溶岩の間の随所に紅葉樹なども見られ、春には高山植物も見られる。

標高1200mにある草津温泉に着くとさすがに涼しい。広い温泉で、泉質・効能、豊富な湯量など人気No1の温泉で、草津よいとこ、、、日本のチロルといわれるのもうなずける。

翌朝、自然湧出量日本一といわれる「湯畑」、「西の河原」(賽の河原)を散策した。帰路は、小諸城址・懐古園など散策の旅でした。

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