TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

ザゼンソウ見ごろに

2015年02月26日 | 

琵琶湖西方にザゼンソウの群生地があり、いま見ごろに入っている。
座禅草は、座禅を組んだ仏像の光景に似た形の花弁から命名され、開花するときに、
肉穂花序(花序は雌雄両性)で、約25℃ほど発熱するという。
そのためか、周りの雪をも急に溶かしてしまい、この日はすっかり雪もなかった。










蓼科高原の雪景色

2015年02月21日 | 雪景色

信州方面の雪景色撮影会に参加した。このコースの「小野の枝垂れ栗」を
撮りたかったからです。
「辰野森林公園」の入口付近に到着すると、山道の雪が急に深くなり、
タイヤにチェイン装着し上り始めると、路肩に車輪が滑り立ち往生!
結局このバスから、現地のバスに乗り換えることになった。

蓼科高原に移動し、雪深い山中の蓼科大滝や巨木を撮影した。
日没前には「御射鹿池」に寄ったが、ほとんど雪原でした。
2月も半ばを過ぎてもこの周辺はまだ雪が降るので、撮影シーズンであるが、
今回のトラブルは残念でした。










厳冬の霧ヶ峰高原

2015年02月10日 | 雪景色

霧氷景色を求め、厳冬の霧ヶ峰方面へ出かけた。
立春のころが一番冷え込み期待するも、麓付近は冬枯れの樹林が続く。まだ2月なのに「立春」というのも
不思議であるが、春の兆しの訪れを感じる。
しかし、頂上(1800m)に上がると一面の雪景色でまさに雪国の世界が広がる。
東風吹く氷点下、大判カメラで慎重に撮影に挑む。
日没の夕景は期待が外れたが、翌朝は快晴となるも霧氷樹とはならかった。
帰途、御嶽・開田高原方面は一面の雪降りとなり、山麓は素晴らしい雪景色となった。
木曽馬の里や寒波がはぐくむ氷の芸術・白川氷柱群を撮影することができ、
写友の親切なガイドに感謝したい。

★東風(こち)吹くや霧氷失せる冬木立