TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

JNP岐阜第一支部・第10回写真展

2011年05月31日 | 写真展

日本風景写真協会(JNP)岐阜第一支部の写真展が6/14(火)より、岐阜県美術館にて開催されます。今年は、創立10周年を記念し、本部・近隣支部会員の作品も一部展示します。ご高覧お待ちしております。

http://www.justmystage.com/home/jnpgifu1/whotrnew.html


薔薇園散策

2011年05月18日 | 

風薫る5月は、各地で薔薇の花が見ごろを迎え、久しぶりに薔薇園の散策に出かけた。西欧で薔薇といえば、花の王。日本の花の代表の桜もバラ科。西美濃の大野町の薔薇園には、100種類、2000株の薔薇が見頃となっていた。ここは、薔薇の苗木生産量日本一で、年間180万本生産される「ばらと柿の町」である。回廊をくぐると、色とりどりの薔薇の色・貌に魅せられる。「愛」「美しさ」など、花言葉のとおり自然からの贈り物をご覧下さい。

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ヤマフジ咲く

2011年05月15日 | 

五月晴れの朝のウオーキングで、長良川河川敷へ。低い土手の周辺には、竹林が密集しており、竹の先端部分にヤマ藤のつるが巻きついていた。今年は開花が遅れ、例年より2週間遅く花も少な目である。竹林の中は、すでにかぐや姫(竹の子)がかなり採取されていた。屋敷にはラベンダーなどの花々が咲き乱れ、デジマクロを楽しむ。風薫り、風光る朝でした。

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ホンシャクナゲ

2011年05月05日 | 

鈴鹿山系のホンシャクナゲ群落・鎌掛渓を訪れた。ホンシャクナゲは、高山植物であるが,ここでは標高350m付近に群生し、非常に珍しく国の天然記念物となっている。ホンシャクナゲは、7弁7列・14雄しべの薄紅色の花で、樹齢100年ほどの老木である。屹立する山肌の赤松などの樹林の合間から、凛とした貴婦人のごとき花貌を覗かせていた。萌える新緑とのコントラストが素晴らしく、多くのハイカーやカメラマンで賑わっていた。

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新緑の候

2011年05月02日 | 

今年も桜前線があっという間に通り過ぎ、若葉や早苗が列島を駆けあがる月となった。田畑の畦道にはタンポポ、田園には蓮華、街道には花水木が彩り、樹木は萌えるような芽吹きで新緑の候である。風光る春から風薫る初夏へと移る季節は、自然の中に命が育まれ力がみなぎる。竹鼻別院の藤は、樹齢300年以上の古木で、薄紫色の花が咲き誇り、境内に甘い香りが漂っていました。

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