TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

竹鼻別院のふじ

2013年04月26日 | 

美濃・竹鼻別院の「ふじ祭り」が始まった。

樹齢300年以上、東西30mの古木で四弁薄紫の優艶な長い花序を垂れて、園内は甘い香りが漂っていた。

竹鼻祭りのオープニングセレモニーで保育園児によるイベントも行われ賑わっていた。

美味しい抹茶をいただき、カメラマンたちも晩春のひとときを愉しんでいた。

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立山・雪の大谷

2013年04月24日 | 立山

先週末、日本星景写真協会の立山星景写真撮影会に参加した。

往路、飛騨高山付近の車窓からは賀龍桜が満開で穏やかな日差しであったが、立山に入り天狗平に到着すると雪模様となった。

天狗平から室堂付近まで、雪の大谷を散策した。時折、吹雪となるも、20m超えの雪壁には圧倒された。
<分け入っても分け入っても白い雪壁>

残念ながら夜の星景はできなかったが、夜は星景撮影用機材の紹介や立山撮影作品の紹介(動画)などで参考になった。

翌日も雪降りとなり下山を余儀なくされた。美女平で「立山杉」の巨木を撮影し帰途についた。またの機会に挑戦したい。

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清流・長良川の春

2013年04月13日 | 

今年の桜は既に散り果て葉桜となったが、清流・長良川下流の河畔には、カラシ菜や

タンポポがいま咲き乱れ、黄金色の絨毯となっている。

3月下旬から咲き始め、風雨に耐え、背丈が腰付近まで成長した。

揖斐川河畔の随所でも見られ、春の風物詩となっている。

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吉野千本桜

2013年04月09日 | さくら

今年も咲き誇る世界一の色彩美に期待して、吉野山を散策した。

吉野町の街道沿いに咲くソメイヨシノは満開だったが、吉野山に上がり駐車場に到着すると、周囲の桜はほとんど、落花し葉桜となっていた。

下千本は、先週中ころ「満開近し」の情報だったが、週末の強風雨により、無残にも多くの桜が花散らしに遭遇していた。

吉野山には3万本にも及ぶ桜があるという。低地のソメイヨシノより、高所の吉野山のほうが早く葉桜に進むのは、品種が「白山桜」が多いためであろう。

いつものコースで渓底に近い桜を探し下千本・七曲がり付近、中千本・如意輪寺付近で少々撮影。今年の吉野は恵まれない旅となった。

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水の都・大垣の桜

2013年04月04日 | さくら

西美濃には、伊吹山山麓に桜名所が多く、美濃の城下町・大垣の中心部を流れる水門川沿いに、水面を覆い尽くさんばかりに桜が咲き誇っていた。

大垣は、芭蕉の「奥の細道むすびの地」で、期間中舟下りのイベントがある。頭上の桜と川面にたゆたう桜が眼前に大きく広がる。

特に、かって舟が行き交った名残りの「住吉燈台」付近には、見事な巨樹が咲き誇っていた。

大垣城付近の枝垂れ桜の色彩美に今年も出会うことができた。

この週末は、芭蕉祭で賑わうと予想されるが、花に嵐のたとえもあるように「花散らし」が心配である。

さまざまなこと思い出す桜かな  芭蕉

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京都・嵯峨 嵐山

2013年04月02日 | さくら

四季折々の風景にかこまれ、名庭豊富な嵯峨嵐山を散策した。

桜はほぼ満開時期で春休みのためか人出が多かった。

渡月橋付近で、川下り船を撮り、亀山公園から代表的風景の竹林へ進むも、観光客多く撮影は困難。

久しぶりに、化野念仏寺、鳥居本付近で桜撮影する。ここではまだ、枝垂れ桜はまだこれからでした。

折り返して天竜寺へ入ると、枝垂れ桜や三葉躑躅、レンギョウ、三色桃、石楠花など花々が咲き乱れていた。(三脚は禁止)

桜風景を愛でる気ままなひとり旅でした。

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