上発地村から

標高934mぐらい日記

軽井沢YPC視察研修報告 PART1

2009年11月19日 | 行事
17日早朝、YPC8名で二泊三日の視察研修(現実逃避)に出発した。
YPCとは軽井沢の若手農業青年クラブ、ヤングパワークラブの略称である(42歳定年のどこがヤングじゃ!)
出発三時間前の夜中1時過ぎ、近所で火事があり、我々消防団は出動、消火してすぐに出発となったため、
ほとんど徹夜明けのような、幸先悪いスタートとなった。

一日目は山梨での懇親ゴルフなのだが、あいにくのドシャ降り、
ハーフが終わったところで早々にゴルフ場を後にし、初日の宿泊先の浜名湖へと向かった。
寝てないのだが案外元気である。(どうやら限界を超えたようだ)

途中東名高速で、目の前を走っていたトレーラーの後ろ部分が外れるという、嘘みたいなハプニングがあり、あわや追突というところだったのだが、二人の天才ドライバーのおかげで、我々の二台の車は事故に巻き込まれる事はなかった。

その後無事宿に着き、ひとっ風呂浴びて宴会へ・・・のんびりとした、いい時間である・・・

二日目の朝、いつもなら朝飯が食べられないような二日酔いの朝なのだが
宴会前に服用した”アルケシクール”という魔法の錠剤(合法)が効いたらしく
太陽に輝く浜名湖の湖面のように、気分スッキリの爽やかな朝を迎えることができた。

調子良く、そのまま視察先の渥美半島のキャベツ産地へ向かう。今回は快適な後部座席の旅なので楽チンである。

視察前に渥美半島突端の伊良湖岬に行き、名物”大アサリ”をいただく。
蛤(ハマグリ)と見間違えるほど大きなアサリだが、やはり味はアサリそのもの、濃厚で旨い。

腹が膨れたところで、いよいよキャベツの大産地へ。

報告は後半に続く・・・