上発地村から

標高934mぐらい日記

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2009年11月13日 | 独言
おとといは農業士の東信地区の研修があり、地元青果物卸会社の北佐久園芸の社長さんの講演を聞いた。
一番感じたのは、農家と農産物を買ってくれている人たち(あまり使いたくない言葉だが消費者)との間に
知らぬまに大きな感覚のズレが生じてしまっているということだ。
それは消費者がズレてるんじゃなくて、農家サイドがズレてしまっているということ・・・
単純にいえば、消費者が何を必要としているかということを忘れてしまっている。

さっきから”消費者”と言っているけれど、この呼び方もヨクナイ ”食べてくれる人”というとらえ方のがいいだろう。

じゃあどうするのか・・具体的な方策は・・・

はっきり何が見えているわけではないし、今のスタイルを変えるというのは、なかなか骨が折れる

ただ、挑戦していかなければ明日は無いような状況だ。日本経済の発展に期待して
それにぶら下がって農業やっていても先は見えている。

攻めるのか、守るのか・・・

今就農した時の事を思い起しながら、迷い悩んでいます。

泥酔してる場合じゃないぞ マジで・・・