野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

網代浜は…野生のキジが安心して闊歩できる町

2015-05-07 11:03:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物

新潟県網代浜から帰京!500枚位撮った写真を整理してみた町の印象:


桐(キリ)
20m位ある大木の先端 

ライラック 桐が面した道路の反対側、
サッカースクールのエントランスに。

藤(フジ)藤は至る所にあるが
此処は墓地の周りのもの。見事

以前投稿したが到着時車の中から見た桐の花にインパクトあったが、道路の反対側のライラックも!
家族は買い物に行くと言うので海岸で見にしたもので印象的だったのは、やはり海岸:

浜梨(ハマナス)が咲いていたのは一個だけ、今頃は活況になってるかも…驚いたのは秋茱萸(アキグミ)の花をつけた木も砂浜に出ていた。

なんと言っても弘法麦(コウボウムギ)の群生は凄かったね!



海岸を離れると田園地帯になっている。

代掻きを終えた水田にご夫婦二人が…無言で
旦那様は田植え機で田植え、奥様は只管その段取りをやっている。

田植え機の運転音と何故が良く聞こえる水田に注がれる水音!

田植えを終えた水田の上空にはツバメが二羽!


更に内陸へ戻ると大きな携帯用電波塔のある畑が…

此処はもう何かのタネ巻きは終わっているのかな?
鉄塔の縦の線と畑の筋が趣がある。

実際に植えたものが出て来るとどんな風情になるのか…
その時期に来ないと分からないね。

道路に沿って更に進むと、遠くに:

雉(キジ)の様だ! 網代浜実家の裏にも時々現れる。肉眼では見つけ難いがお盆位になると子連れも…


道路から民家の塀の上に

頭の赤が花に見えるが…草に隠れる様に

真ん中、下に尻尾が見える


再び道路に…30m以上は近づけないね。ついて来るのをちゃんと承知していてこの先の藪に入って出て来なくなった!

蛇足になってしまうが、再び藤(フジ)の白花。実家の横に植えられた松林に絡みついて出ていたもの。松の花との対比して面白い。
黒い葉虫がこの中に隠れて居る様で、これを狙って雀とか野鳥が騒がしくしている


空を見上げると

樹木から湧き上がる様な雲

網代浜には5月連休とお盆に必ず来ている。

一見、同じ風景の様でも都度別の味がある。

今度は8月だが
どんなサプライズがあるかなぁ
楽しみだね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 網代浜から関越道経由東京へ... | トップ | そろそろ東京はアヤメの季節... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム・植物」カテゴリの最新記事