野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

初めての赤城自然園…アサギマダラ飛来と豊富な野草

2021-10-07 13:13:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

二年前思い付きで出かけた赤城自然園、火曜日で休園。清掃のおばちゃん達のお勧めで八ッ場ダムへ出かけて面目は保てた。今回はその轍は踏まず先週27日(月)に訪問。
入園して山に登ってゆくと浅葱斑(アサギマダラ)が沢山飛来している。フジバカマが多くあり繁殖の場になっている様だ。大人しく近くによってスマホでも
撮れる程だった。左(←)の写真はマーキングされたアサギマダラ、(クリックすると大きくなります)とんでもない距離を移動するそうだから
何処から来たのかなぁ?また留まっているアザミも白花で初めて出会い、白花野薊(シロバナノアザミ)だろうか?
ちょっと盛沢山だが出会った主な野草を以降に:
多分何処かの花壇で出会った気がする松虫草(マツムシソウ)。こちらは自生のもの。
天人草(テンニンソウ)、これは初めてだな。
雄山火口(オヤマボクチ)。もっと進んで赤っぽくなったものを近隣の長池公園で見かけていたが今年は消えていたのでラッキーな出会い。
一瞬破れ傘と思ったが紅葉傘(モミジガサ)だ。
鳥兜(トリカブト) 伶人草(レイジンソウ) 此処には至る所に
着綿(キセワタ) 麝香草(ジャコウソウ)
秋丁字(アキチョウジ) 河碧(カワミドリ)
晒菜升麻(サラシナショウマ)何頭かのアサギマダラが…遠くからなのでトリミングしたもの
ツリガネニンジンにしては蔓がない…深山沙参(ミヤマシャジン) の様だ
黄花秋桐(キバナアキギリ) 近隣でも出始めているだろうな 雪笹(ユキザサ) 近くにはないが片倉城跡公園で花を見かけた記憶が
竜胆(リンドウ) 小塩竈(コシオガマ)
赤城自然園は初めてだが野草豊富、此処なら雪のある時期を除いて四季折々で楽しめる気がする。

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