野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

暫くぶりに長池公園:ナンバンギセルやツリガネニンジンが出ていた

2017-08-22 15:40:26 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
暫くぶりに長池公園へ。予想通り南蛮煙管(ナンバンギセル)が出始めていた。上の写真は傍の雑草に溜まった水滴を飲み込む様に「あ~ん」した様なポーズで
とても面白い。左のものは全体を撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
二日前の散策だが里山方面はオオスズメバチの駆除中で立入禁止状態で、半分も回れなかったが出会ったものを以降に:

これは河原決明(カワラケツメイ)の様だ。いつもは長池の前に出ているのだが、これは先のナンバンギセルの横にでていたもの。長池の傍のものは無くなっちゃったのかなぁ?

もうないと思って居たが黄釣船(キツリフネ)の群生している所には、まだポツポツ咲いている。此処にトリカブトが植えてあったがキツリフネの葉に隠れたのか
全く見当たらない。今伸びて無ければ花は期待できないな…かってタカアザミを植えていた所だから陽当りは良すぎるので育たない気がする。
植えるのならレイジンソウがある辺りに植えるべきだ。

表示板を立ててあったので、これも植えたものだと思うが毬酸漿(イガホウズキ)。花よりの実に特徴があるので実をつけてくれると良いなぁ。

沢瀉(オモダカ)。ずっと昔から葉は出ていたが花を付ける様になったのは2年位前からかなぁ
表示板は顎無(アギナシ)になっているが葉をみても普通のオモダカの様な気がするのだが?
左は他のペアになって咲いてるもの(クリックすると大きく成ります)

時期的に釣鐘人参(ツリガネニンジン)の出る頃だと思って居たが、遊歩道脇に一本だけ出ていた。鶴見川源流域の方に行けば纏まって見られるかもしれないね

倒れちゃっているが多分、目弾き(メハジキ)だと思う。この近隣の何処かで見かけた記憶があるが長池公園だったかなぁ。少なくともこの場所じゃない!

此処へ来ると毎年目にする房藤空木(フサフジウツギ)。結構長く楽しめるので何時が見頃なのか混乱させられる。
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