野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

けたたましい!雉も泣かずば撃たれまいとは言うが…

2018-05-09 21:28:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道帰省から始まって5月連休の新潟迄の写真整理がやっと済んだ。5月連休は家内の実家新潟・網代浜へ出かけてのだが雨で何処にも出られず雨の合間に庭木の剪定を
実施した程度。しかし何時もながら実家の敷地内に訪れてくれる雉(キジ)は人を怖がらす、驚かさなければ7m程度迄なら逃げずに悠々とマイペースな動き。
冒頭のものは偶々撮れたものだが丁度大きな鳴き声を上げた時のもの。今時、鳴いても鉄砲で撃たれる事もないし野犬も居たりしないので安全。雉自体は若葉台でも
見かけた事があるのでそれ程珍しくもないがこんなにくっきり撮れたのはラッキーだった。
特筆すべきものないが雨の合間で徒歩で散歩した時のものの幾つかを以降に:

実家にあるものだが何者かわからなかった。山桜桃(ユスラウメ)ではないかと思うが違うかなぁ。花芯が赤くなるものと黄色のなる花がありきれいだ。


未だの止められないタバコを吸っていると傍を足を垂らしたまま飛ぶアシナガバチが簾に停まった。昆虫は得手ではないが背黒脚長蜂(セグロアシナガバチ)かと。
カリッとカリッと大きな音を立てて簾を噛る音には驚かされた!


この時期咲くキリの花を見に家内の友人宅へ出かけた。途中の道路脇、林に吸葛(スイカズラ)が結構出ていた!

スイカズラの傍に通草(アケビ)も。この辺は通草が多く近くの神社の裏にも沢山ある。

目的の桐(キリ)の花(上の写真)。何時もは木一杯に沢山つけているのだが今年は早くから咲いたのか、天辺の方にしかなく往生した!
左(←)は桐の木に向かう途中、道路際に沢山出ていた麦を小さくした様な草が群生(クリックすると大きく成ります)。
15cm程度で麦より数段小さい!麦草(ムギクサ)かと。

アケビ同様にこの辺には野生の藤(フジ)が沢山出ている。地元の人は畑近くに出て来ると除草剤で駆除してしまうが空き地には蔓延ってる。

家内と一種の周りを歩いた時見つけたライラック。東京でも時々見掛けるがこの色のものはあまり見掛けないかも。
近くにいたお婆さんに聞くと北海道から持ってきたものだそうで、この辺で同じ色のものは此れを分けたものだそうだ。

雨模様でも我慢できず外に出ると雉鳩(キジバト)が仲良く柵に停まっていた。体が擦れるので羽繕いを夫婦仲良く!って所かな(笑)。
コメント
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