野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

何故北海道にハナノキ?印象深い白鳥シルエットと帰京後(ハンショウヅル等)

2018-05-01 12:15:25 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先月26日に帰京!羽田に降りた途端にむっと感じる位だから季節の違いのは歴然。昨日北海道のお袋に電話する庭の桜が満開になったと喜んでいた。
2週間程の帰省だったが帰京直前に驚かされた事と印象深いもの、帰ってきて早速近くを回った感触を少し:
冒頭の写真は花の木(ハナノキ)の様だ。長野、三重、滋賀、岐阜の四県にした自生しないものとか、誰が極寒の地に満ち込んだのか興味深い
一見シダレザクラかとも思ったが葉もない所か花弁のない!
30m位の大木になるそうだが北海道では桜の木程度が限界かなぁ?写真左が出会ったハナノキの全体(クリックすると大きく成ります)
カタルパやユリの木もそうだが何か由来があると思うのだが。ちなみにハナノキは何処か植物園で出会ったのか自宅のPC辞書に登録があった、全く記憶ない
もう北帰行に旅立って見られないと思うが日の出の時期、金色に輝く空や水面にみる白鳥(ハクチョウ)のシルエットは格別、また来年違った趣に出会えると良いなぁ。

東京に帰って来や翌日27日に片倉城跡公園へ山吹草(ヤマブキソウ)を見に出かけたのだが…奥の沢へ行くと疎らだった。一瞬群生前かと思ったがよく見ると花を落としたもの
が沢山ある。”あぁやっぱりなぁ遅かったかぁ”、この日は収穫なく近くの保育の鯉のぼりを撮って帰ってきた。

近隣を廻る手始めに長池公園へ行くと半鐘蔓(ハンショウヅル)が赤くなっている!以降長池公園で出会ったもの
立派な金蘭(キンラン)が出ていたし、銀蘭(ギンラン)も。今年は当たり年なのかキンランもギンランも良く見かけられる。
狐薊(キツネアザミ)も出ていた!キツネアザミは尾根緑道の方が多い気がするが今年はどうだろうなぁ?常磐黄櫨(トキワハゼ)も結構沢山でていた。皆元気元気!
上の二枚は其々…朴の木(ホウノキ)小葉の立波(コバノタツナミ)、南大沢駅に向かい途中でであったもの。
ひょっとするとタイザンボクの花も近々みられるかもしれないな。今晩から新潟移動で暫くお預けだ!
コメント
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