お買い物から帰ってきた弟が「やぁ驚いた1m位に近づいても逃げないんだわ、必死食べてる」と撮影してきたムービーを見せて貰った。場所は実家から1km程南の交差点近く!翌朝早速様子を見に出かけた。
弟のムービーでは胸も赤い雄の紅鶸(ベニヒワ)が二羽写っていたが、何もいない!午後の方が良かったかなぁと近くの林を見ながら通り過ぎ振り返ると小さな鳥らしき影が…紅鶸(ベニヒワ)だ、こいつは雌。
まだ凍り付いてる地面をしきりに突いている。雪解けで現れた地面に残る何かの種とかと探しているのかも知れない。
警戒しながらも食料探しに必死で近くを車が通っても全く気にする様子もない。
”雄はいないのかぁ”と諦めかけていたが、暫くすると胸まで赤い奴が…良いね、しかしどんどん先に歩いていてこちらを向いてくれない。
一瞬振り返った時を狙って撮ったもの。遠いので拡大している。ずっと追いかけていたので「何だよ!うるさいな」と睨まれてる表情だね(笑)。弟の説によると、野鳥は暗くなって寝る前までに腹を満たすのに必死になる、起き掛けの朝も同様だ!と成るほど。これを裏付けるような結果だった。
蛇足で、ベニヒワを待つ間にとった小啄木鳥(コゲラ)
離陸!!って感じ。鉄道防雪林の延長の林が傍まで来ているためか、此処もいろんな鳥がいる様だ。