自己責任

ロシア滞在中も日本との電話・メール通信の為に、今年の3月から、モトローラからいよいよボーダフォンに変更したのですが、これが見事に調子が悪い。８０２SH。
何か電話がないな～なんて寂しくて現地で見てみると、「え？圏外？？さっきまでアンテナが立ってたのに～」なんて。。何とかしなくては、と思いながらもロシア到着から3日目のニキ・メッド退院、ホテルチェック・インまではバタバタの連続で携帯電話の不具合に対処できないまま。
ようやくフリータイムになって８０２SHと格闘、しばらくすると・・アンテナが立って復活！「何故直った？？」と思う間もなく帰国、そして又5月ツアー時で同じ症状。「今度こそ帰国したら直すぞ～」と思いながら、結局ボーダフォンショップに行けないまま6月度ツアー出発、、そして又2日間不通・・。

他にも不具合があって国内での通話も快適でない。

とするうちに先週ボーダフォンから謝罪状。やっぱり！！

で、やっと今日行ってきました、ボーダフォンショップ。
結局私の電話機は店頭では解決できず修理センターへ。私の手元には「代替品」とご丁寧にも表裏にシールの付いた代替品。プラス問題は、電話帳しかコピーされないこと。通話履歴＆写真等のデータは消えてしまうのです・・ひどい・・お客様の責任ではないのに。プラス、謝罪の言葉が一言もない。

PCにソフトをダウンロードする際に「不具合、データ消去が起きても補償しない」と明言されていて、思わず躊躇しながら、恐々ダウンロードしていますが、もう少し優しいシステムにはならないものかと常々思っていますが、これって、自己責任が基本とされている美容整形に似てるかも、と思ってしまいました。
も～とにかく「この電話機を選択した貴方が悪い、このソフトを選んだのは貴方じゃん、このクリニック、この医師に決めたのはあ・な・た」みたいな。

そう言われても、やってみないと分かんない事だらけ。

ソフトをインストールしてPCが壊れちゃうのも悲劇なら、整形を受けて失敗するのはもっと悲劇。元に戻せるならまだしも、あ～～。

そうならない為には本当にクリニック・医師を選ばないといけないのです。