「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

死が迫っている患者を見分け、死を看取る猫

2007年07月30日 11時15分17秒 | 医療
私が無料会員登録をさせていただいてるbio todayで下記のニュースがありました。



ロードアイランド州の州都・プロビデンスにあるSteere House Nursing and
Rehabilitation Centerの認知症ユニットに、死が迫っている患者を予期でき
る不思議な能力を持った雄ネコ・オスカー(Oscar the Cat)がいます。この
猫のある1日の様子を記した報告が医学誌に掲載されています。
▽死が迫っている患者を見分け、死を看取る猫
  http://www.biotoday.com/view.cfm?n=21107
この報告によると、オスカーはこのセンターの患者の部屋を訪れ、ベッドに登
って匂いをかぎ、患者の様子を見ます。
こうして回診した患者の死期が近づいていないときにはその部屋を立ち去りま
すが、患者に死が迫っている時にはその部屋にとどまり、患者の死を看取りま
す。
これまでに、Steere House Nursing and Rehabilitation Centerの3階の住人
25人以上の死をオスカーは看取ってきました。この施設の3階でオスカーがと
どまらずに死んだ人はおらず、オスカーがとどまることはほぼ完全な死の徴候
とこの施設の医師やスタッフは受け止めています。
オスカーは、もし彼がいなければ1人でこの世を後にすることになったであろ
う人に最後の生の交友を与えています。
この施設の医師やスタッフは彼にとても敬意を払っています。また、この施設
に居住している患者の家族からも慕われています。(終)



先週某民放ニュース番組でも採り上げられていたニュースですが、とても良い話だと思います。何故かと言いますと・・私と母は、父を看取ることができませんでした。ずっと父が入院していた病院から「様子がおかしいのですぐ来てください」と電話があったのが朝5時。急いでタクシーを呼んで駆けつけた時には父は眼を見開いたまま、身体も既に冷たく硬くなっていました。私達が来たのを聞いた主治医が5分後くらいに来て、心臓に電気刺激を与えたりしてましたが既に亡くなってかなりの時間が経過しているのは素人の私達にも明白。とりあえず、と言う感じで刺激を与えてる医師に対して「もういいです」と言うと「あ、そうですか。ご臨終時間は5:40・・・」腕時計を見ながら言う医師に対して、何かを言う気も失せていました。
長く生きられないことは知ってても、せめて最期の時は看取ってあげたかった、と残念な気持ちで一杯でした。

精一杯生きてきた一人の人間が死ぬ、というのは、宇宙的に見たら小さなことでも、とても大きな意味があると思うし、決して軽んじてはいけないことだと思っています。

そんな経験を持つ私にとっては、この猫ちゃん、いえ尊敬をこめてMr.オスカーが見守ってくれることで、一人ぼっちで亡くならずに済むのはどんなに心休まることでしょう。

医療は単に寿命を延長することではなく、如何に良く生きて人間としての尊厳に満ちた最期に向かうことを助ける、ケアする、という役割を持つものと思いますが、どうでしょう?


金の糸は http://www.yourij.com/

最近の私の困惑

2007年07月28日 17時36分11秒 | 美容
私のブログを読んで下さる方は「金の糸」に興味がある方が多いと思います。

美容整形業界の競争が熾烈を極める今、私のブログには業界関係者の方達からのトラックバックが少なくありません。

それはいいとして、最近は私が登録しているソーシャル・ネットワーキング・サービスで、私が管理している「金の糸若返り美容術」コミュニティに、日本の金の糸の代理店様や関係者からの広告宣伝活動が混入してくるようになりました。
直接 私に営業(正直何を営業したいのか不明)メッセージを送られる金の糸ネットワークビジネスマンの方もいらっしゃいます。

美容整形、金の糸業界の競争激化は知ってましたが、ここまでくると
「皆さん、大変なのね~。逆に弊社もこの人達の所で宣伝させてもらえるのかしら??」
なんて考えてしまう今日この頃。

正規の金の糸施術は http://www.yourij.com/

ロシアン・バブル

2007年07月14日 14時16分35秒 | 海外
以前から気になっていた為替レート。ここ数日は若干落ち着いたとはいえ、円安傾向には泣きたくなります。でもこの円安で大儲けをしている企業や投資家もいると考えれば「こういう時もある」と静観するしかないのでしょう。

円対ユーロも大変ですがロシアの通貨ルーブルの高騰も相当なものがあります。
約5年前に初めてロシアを訪れた時は1ルーブル=約3.5円でした。それが今では約5円!約30%ほどの値上がりです。

先月の滞在中、ユーロで金額を明記されていた物を支払いに行ったのですが、最近の円安ブームで「日本で準備しないで現地でルーブルで支払おう」と、ドルもユーロも準備せずに行ってしまった為に、日本のユーロレートよりも断然不利な、現地のルーブル~ユーロレート換算での支払いを余儀なくされました。
私の実感としては、現地のレートで支払うよりは、どんなに円安でも日本でユーロやドルを用意した方が有利!と改めて実感。

原則として現在ロシアではルーブル支払いが法律で定められていますので、あくまでも$やユーロで支払い可能な機関に限られる話ですが。


前に現地スタッフの一人が
「日本の友人がこの前来た時にスプーンをくれた」
と、困惑気味に話してくれたことがあります。その後そのスタッフがロシア料理をご馳走してくれると言うので彼女のお宅に訪問した時に、日用品で溢れたダンボール一箱を見せられました。ストッキングを始めとして今のロシアでは簡単に手に入るものばかり。
「好意としてありがたく受け取ったが、日本人は今でもロシアを物の無い可哀想な国だと思ってる。ソビエト時代のイメージを持ってる日本人が多い。」

ロシアへ行かれる皆様に。
ロシアの友人へのお土産はロシアで入手できない物をお持ちになることをお勧めします。


実は私も細かいお金が無い時に通りすがりのロシア人に助けてもらったことが何回もあります。

日本へのお土産に道端のキオスクでタバコを選んで払おうとしたら大きな札しかなく、その日帰国の私は2度ほど頼んでいたら、後ろに並んでいた超ロシア美女がさっと払ってくれました。感動して私が持ってた札を渡そうとしても「気にしないで」とそれは素敵なスマイルを。4年前の話です。

去年の冬バスに乗り込んだはいいが小銭が無く、そのまま運転手脇で待機。「両替が出来るほどお金が集まるまで待つしかないか」と思ってたら、座席に座っていた男性がさっと立って私の料金を払ってくれました。半年前の話。

3年ほど前の冬の夜、出来るだけ避けている白タクをやむを得ず使用したことがあります。最初に目的地確認と値段交渉、順調に行くか?と思ったら、そのドライバーは住所も把握してなかったことが分かり、見覚えのない通りへ。何度説明しても態度は悪くなるばかりで、危険な目に遭うよりは、と思い「ここでいい」と降りようとすると、交渉金額より高い金額を請求してきた。身の安全が大事!と、渋々払って降りたはいいが、「ここはどこ?私は・・もう現金がない」と途方に暮れてしまい、思案した結果(?)まだ開いていたショップに入って「英語が話せる方はいますか?助けて欲しい」と大声で言ったら、丁度恋人と買い物に来てて会計をしていた身なりの良い男性がさっと来て流暢な英語で私の話を聞いてくれた後、タクシーを停めて私の目的地を説明した上に・・現金がなかった私に代わり、料金まで支払ってくれました。

海外滞在につきものの少し不安な気持ちを感じることもありながら、長い間ロシアで仕事を続けられるのは、最後には助けてもらってるからでしょう。

知らないロシア人達からお金を出してもらって助かってる話を友人にすると
「ロシア人に金を恵んでもらう日本人はユウリだけだ」
と言われながら・・ロシアとロシア人の大きさを行く度に実感する私です。


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中国製品報道

2007年07月12日 11時18分48秒 | 美容
最近特に多くなった有害とされる中国製品報道。
私の母なども「もうウナギが食べられないわ」とショックを受けていました。

美容外科が多くなり広告合戦の様相を呈している中、激しい競争の中で起こるのが価格競争。安くて安全で確実なら消費者にとっては嬉しい限り、私も飛びつきます。
ですが、世界的に安心とされている製品の卸売価格を知っている私にとっては
「なぜ こんなに安く提供できるんだろう?」と不思議に思えるほどの安価競争も広告で多く目にします。
以前 美容外科に具材を卸してる業者さんと話した時に
「他よりも安くしないといけないから中国で作られた具材を使う美容外科も増えている」と聞きました。
金の糸も同じような状況のようです。

先日の肉偽装事件ではありませんが、安全で安心できる商品を提供する為にはそれ相応の経費がかかってきます。

「安かろう悪かろう」商品が幅を利かせないよう、消費者サイドも選択する眼を養わなければいけない時代、なのでしょう。

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6月度ツアーから帰国

2007年07月02日 22時08分47秒 | 海外
昨日6月度ツアーから帰国しました。
5月度ツアーの5月下旬と比べて今回の滞在期間はとても過ごしやすい気候でした。半袖Tシャツ1枚で丁度良い感じ。

入院中、食事係りのロシア人女性と話した時に驚いたことがあります。
お客様と通訳と私が誕生日の話をしてた時に、食事係りのロシア人女性が日本に原爆が投下された日を言ってきたのです。長崎、広島と・・。そしてとても同情してくれました。
もしかしたら日本人でも覚えていない、もしくは知らない人がいるのではないか?と思えることを、ロシアの極々一般的な女性が知ってるなんて!通訳に確認するとロシア人は皆知ってるそうです。後日ロシア人の知り合いに聞くと、彼女も「当然知ってるわよ!」という回答。

ワシントンDCでアメリカ人男性と言い合いになった時に「パールハーバー!」と言われた経験がある私にとって、ロシア人を益々身近に感じた出来事でした。

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