http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17H78_X10C16A1CC1000/
長野県軽井沢町で14人が死亡したスキーバス事故で、バスの運行会社や旅行会社が、安全確保のため法律で定められた運賃基準を正確に把握していなかったことが17日、分かった。基準を下回る運賃での契約について運行会社は「違法性はないと考えていた」と説明。ほかのツアーでも基準を下回る運賃で請け負っていた疑いがあり、安全管理が徹底されていない実態が浮き彫りになった。
今回のツアーでは、往復バスの運賃が法定基準の下限額(約26万4千円)を下回る約19万円で契約されていた。この点について高橋社長は「当初は客が少なかった。ハイシーズンに向けて(運賃を)徐々にあげればよいと思っていた」と説明。高橋社長によると、契約前に適正運賃を計算したところ23万~24万円だった。ただ仲介した会社を通じ、予約のキャンセルが相次いだことを理由に19万円に引き下げるよう提案されたという。
一方、観光庁によると、ツアーを募集した旅行会社「キースツアー」(東京・渋谷)は「運賃が(国が定める)下限を割れるという認識はあった」と説明。そのうえで「シーズン全体では下限割れにならないように考えていた」と釈明した。ただ国土交通省は道路運送法に違反しているとしている。国交省によると、イーエスピーは今回のツアー以外に、少なくとも2件の運行を基準を下回る運賃で受注した疑いがある。
運賃基準は価格競争により安全対策がおろそかになるのを防ぐのが目的で、距離や時間などで決まる。
会社の説明などによると、イーエスピーは2008年に設立。警備業などを手掛けていたが、14年5月にバス事業に乗り出した。大型バスやマイクロバスなど計17台を運行している。by日本経済新聞
今回の事故は大きな悲劇に繋がりました。
法的基準から7万円も安く請ける、今回のケースでいくと3割引、ということは、バス整備費、運転手への手当、維持費等々が削減され、安全運行に必要な費用が3割も低くなる、ということになります。
それでは安全運行は無理。
価格破壊が叫ばれて久しくなりますが、削減や節約が可能な部分は限られています。
例えば、弊社でいくと、施述料金は固定されているので不可能。
移動に使う車も、万が一を考慮し必ずタクシー会社。
弊社業務で重要な現地通訳スタッフ、、世に言う通訳ははっきり言ってピンキリです。
弊社通訳スタッフの半分の金額で雇える通訳もいるでしょう。
でも、お客様の医療サービスやビジネスサポート業務で、間違いは許されません。
ですので弊社では長く働いてくれていて医療知識・内容を熟知していて、臨機応変にお客様達の要望に応えられる優秀なベテランスタッフを擁しております。
「海外での医療行為は、言葉の壁によるコミュニケーションが問題」という言葉を散見しますが、弊社は2002年からトラブル、問題もありません。
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では弊社はどこで節約するか??
私の給料です。。。。。
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