ダウンタイム

施術をお考えの方の大きな悩みはダウンタイムの長さではないでしょうか？
弊社実績平均で見ると、金の糸施術は帰国日には腫れも内出血も気にならない（＝誰にも気づかれない）、又は、内出血が消えない場合でもコンシーラー等で見えなくなる程度です。
下瞼たるみ取りで切開した場合でも、４泊６日で帰国、翌日には会社へ行かれる方が殆ど。
上瞼の場合は、実際私が受けて実感した経過は、帰国翌日から約２週間泣いた翌朝の顔状態、その後は順調にスッキリしました。

もちろんこの経過には個人差がありますので　お約束は出来かねますが、弊社実績平均ということでご理解ください。

さてさて、今月ツアー滞在中オペ翌日に落ち込まれたお客様からオペ２週間後に「まだ治らない～」と電話が来ました。一応写真を送っていただくと、私のオペ後２週間と比べると腫れの回復も早い！でもご本人は早く完全に治りたい。分かります、分かりますよ　そのお気持ち。でも十分早い回復じゃないですか！

「まだ少し腫れてますけどまだオペ後２週間ですよ、早い回復です」
と言うと
「あ、そうよね　まだ２週間。こんなものよね。」
「前にした瞼を日本で切った時は３ヶ月引きこもりだったのでしょ？」
「そうなのよ！それに比べたら全然マシよね、でも早く治って欲しいわ～～」

ダウンタイム中は何かと不安になると思いますが、美しくなる道筋とご理解していただければ。。

ですので切開オペを受けられる時は万が一のことを考えてオペ後１ヶ月くらいの期間に大事なイベントがないタイミングでお申し込みくださるよう、よろしくお願い申し上げます。

美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術＆金の糸　http://www.yourij.com/

目の前にありながら入らなかったウフィツィ美術館で微笑んでいたヴィーナス

昨日の日曜、西洋美術館に「ウルビーノのヴィーナス」展を見に行きました。
メインのこの絵はウフィツィ美術館所蔵の物。
以前フィレンツェ滞在中に美術関係者とウフィツィ美術館観覧希望者の列に朝早くから並んでいたものの、30分経過後、余りの列の長さに根性のない私達は画集で代用＆フィレンツェ散策で合意、結局目の前にしながら入らなかったウフィツィ美術館でしたが、この美しく艶めかしいヴィーナスが微笑んでいたのですね。
本物は思ったより小さい物でしたが、美しいのでＯＫ．

他には古今東西のヴィーナスをテーマにした作品が陳列されています。
私個人的には、大好きなマニエリスム画家の作品が1品しかなかったのは残念でしたが、どういう形であれ美しいものを目にするのは嬉しい事です。

その後は国立博物館で仏像等を見る。これが・・やはり美しい！東洋的顔立ちの仏像も美しいが、ガンダーラ美術の仏像の顔の造型の美しさは・・見とれるばかりでした。

その後は３分咲きくらいの桜を見ながらランチ。
「美」力を満喫した１日でした。

しか～～し、おっちょこちょいの私がここで完璧な１日を終えるはずがない！博物館裏庭園から上野駅に向かって上野公園を歩いてる時に、余りの暖かさに肩にかけていた薄手のコートを落としてしまいました。「普通は気づくだろ！」と突込みが聞こえてくるほどの間抜けぶり。久しぶりに巻いていたスカーフと髪の感触がコートとの間にあったので、コートが落ちた事に本当に気づかなかった。。気づいてすぐに戻りましたが見当たらず。

帰途　友人が言ったことは「あんなに人が多かったのに誰も教えてくれなかったね。誰も見てなかったのかな？」。私は人が物を落としたのに気づいたら必ず教えるのですが、日頃の善行が足りなかったのか。。それを思う前にコートを落とすなんて、やっぱり私は抜けている。

夜に警察に電話で聞くが届けられていない。
気に入ってよく着ていたので疲れていたコートでしたが、やはり悲しい。
見つけてくださった方、お知らせください。。

そして、花見と一緒にアートを楽しめるこのシーズンの上野はお勧めです。

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ツアーから帰国直後、私を襲った悲劇

予定通り１１日に帰国いたしました。

今回のお客様達の中でお一人上下瞼のたるみ取り施術を受けた方がいらっしゃいましたが、オペ翌日の診察後に御自身のお顔をご覧になって相当落ち込まれてしまいました。５年半に渡り　お客様達のオペ後の経過を拝見している私から見たら普通、平均的な腫れと内出血なのですが、そのままの状態で帰国するのでは？？と大きな不安を抱かれたようで・・医師や私を始めスタッフの説得も耳に入らない状態。相部屋のお客様も一生懸命励ましてくださっていました。

その翌日、小規模なクラシックコンサートがありましたので落ち込まれていた（この頃にはかなり腫れも落ち着いてきた）お客様をお誘いしましたら　とても喜んでくださいました。演奏も素晴らしかったですが、演奏者がステージに上がった途端「イケメンじゃん！！」。その後グルジア料理レストランへお連れして美味しい食事を堪能、その後はショッピングへ。
鮮やかな赤の革＆毛皮コンビのジャケットを買うか買わないか相当悩まれて、私は「買わないと後悔しますよ」（私の実体験からの忠告です）と申し上げましたが
「日本では目立ち過ぎる」と言われて買わず、お土産物の買い物等を楽しまれて帰ってきました。

そして帰国便搭乗日、抜糸完了。オペ翌日に落ち込まれていたのが嘘のようにショッピングやコンサートの楽しかった事をお話してくださって私も安心しました。他のお客様達も経過順調。

帰国翌日、経過が気になってお電話しましたら一言目に「やっぱりあの赤ジャケット買ってくればよかった～後悔してる～」。「あの、経過は？」とお聞きすると
「あ、うん大丈夫大丈夫。それよりもあのジャケット、くやし～。今度行った時にあったら買ってきて～。そうそう、日本で目の下のたるみ取りをした時はこんなものじゃなかったわ、目の回りパンダ状態に真っ黒になって腫れて１ヶ月以上引きこもってたわ。それに比べたら軽いわね～」

顔に腫れや傷があるのは恐ろしいし、不安になるでしょう。でも切ってすぐに綺麗になる訳ではありません。どんなに上手な医師からのオペでもダウンタイムは存在します。
弊社のツアーは帰国日にかなり落ち着いた状態で帰ってくるのが魅力の一つ、好評を頂いてます。


さて私は・・忘れてました花粉症を！日本に帰るなりクシャミや鼻水、目もかゆくて顔中グシャグシャ。思いっきり目を掻いて眠った翌朝の顔は、それこそオペ後の顔状態に腫れまくっている。次回眼の上か下を切る時は花粉症シーズンにしようと決心。
そんな状態で映画館で「母べえ」を見る。他に観客がいなかったら声を上げて泣きたかったぐらい。もう涙が止まらない。
映画を観終わった私の顔は花粉症＋涙涙＝もうグジャグジャ。
もう少し長くスギ花粉のないモスクワにいればよかった・・

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３月ツアー出発

今週3月6日から出発、帰国予定日は11日です。
この期間に頂くお問い合わせには１２日以降の返信となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

尚　最近は出発希望日１ヶ月前くらいにお問い合わせをいただく事が多くなっております。各種手続きの都合上　手配が難しく、又、ビザ申請まで日程の余裕がない為に追加料金をいただく事になります。
何卒ご出発希望日２ヶ月前までにお問い合わせ等お送りいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

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日は落ちていくのか

ご存知の方も多いと思いますが、最近のアジア、そしてロシアの富裕層のすごいこと！銀座のブランドショップまで来るお買い物ツアーは大人気。
海外で外国人のお金持ち振りを見るよりも、日本国内で買い捲る外国人を見るのはさらに寂しい気持ちになる・・これは私だけなのかしら？？
でもかつては同じことを日本人が海外でやっていて、立場が逆転しただけなのですよね。小売業者はアジア人・ロシア人の富裕層を相手に儲けて嬉しいし。

日本の素晴らしい技術力を誇る手作業製品は金額が高くて、日本人は安いアジア製品を買う傾向が強く、少し前まで国内の手作業業者は経営が大変でしたが、今は高い技術力＆美しい物を好むロシアの富裕層がお得意様になっているそうです。「ロシア様様！」

美術業を営む知り合いが言っていたのですが「世界２大オークションのひとつが、かつてはドル・ユーロと並んで金額掲示板に載っていた円を削除、代わりにルーブルと元が載った。日本人はもはやお呼びでない時代なんだな」。

このように、かつては「お金持ち日本」と呼ばれた我が国の経済力は衰えるばかり。レートでも対ドルで見る限りにおいては良く分かりませんが、他の通貨レートで見ると悲しくなるものがあります。
私は色々書いてますが、やはり日本人！落日の寂しさを感じております。

こうなったら物販大国ニッポンを目指して売って売って売りまくりましょう。
もうすぐお花見だし・・。