「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

この美容技術のその後

2008年01月21日 15時37分34秒 | 美容
先週 日本の美容外科関係者と会いました。この方と知り合って3年以上になりますが、非常に良心的、かつ中立的な方なので私も安心して情報交換をさせて頂いております。

丁度ランチタイムだったのでサンドイッチをつまみながら話してる時に突然見せられたのが、某糸技術で問題が起きた為に抜去した後の顔の写真とその糸。オペ写真や風景にはある程度慣れている私でも前触れも無く見せられては、サンドイッチを食べる口が止まってしまいました。でも・・食いしん坊の私はすぐに復活、写真を見ながら美味しくいただきました。

なんてランチ報告ではなくて、やはりこの某糸技術はハイリスクだった事を改めて実感。一時日本で大流行したのでご存知の方も実際にされた方も多いでしょう。受けた私の知り合いは、オペして1週間後くらいに左右のどちらかが落ちてしまい酷い顔になっている、と共通の友人から聞いてました。他にも色々な話を聞いていたので「問題が多いオペだろう」、と予測していました。弊社の前の提携病院ニキ・メッドも現在のナショナル医療サービスも最初から この技術には疑問を感じていたので導入していませんでした。(某糸技術はロシア人医師による理論&実施なのですが)
この技術の怖い所は、施術後すぐに問題が起きる場合もあるが、数年後に問題になって抜き取る必要が出てくる可能性があることです。
施術後の問題は色々聞いていたものの、現在は大丈夫でも数年後に抜き取って肌と内部組織にダメージを与える可能性があるそうです。
すでにアメリカでは注意勧告が出ているそうで、現在お考えの方は他の方法に切り替えた方がよろしいかと。

弊社がうたっている「欧米最先端レベル」というのは決して最新技術を何でも受け入れる、という意味ではありません。
受ける技術は対費用効果&対リスク効果を考えるべきで、複雑でハイリスクな技術よりは、従来の比較的シンプルな技術の方がより安全で効果がある場合が多いのです。
以前アメリカの美容整形を紹介している日本の番組を録画してニキ・メッドの医師たちに見せた事があります。一同はっきり言って呆れてました。「この効果の為に、なぜこんなに複雑でハイリスク&高額なオペを受けなければいけないんだ?従来の技術でもっと綺麗に安く安全にできるよ」。
ナショナル医療サービスも同じ方針です。
従来の技術と最新技術の良い所を、そのお客様にあった方法で選択していけば良いのです。その為には従来の技術も最新技術も習得していなければいけません。
日本のように技術習得が義務でない体制では怖すぎるのですが、これはまず法律改正が先。

集客の為に名を変え品を変え販売しまくる美容業界ですが(関係者達も認めてる事実)、だからこそ見る目を育てていかなければいけませんね。

欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術&金の糸 http://www.yourij.com/


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