いわゆる「足利事件」、菅家さんが釈放されて本当によかったです。しかし17年半の服役!45歳で逮捕されて62歳で釈放というのは、人生の締めの準備期間を服役で失ったようなもの。また菅家さんのご両親は菅家さんの服役期間の間に亡くなられています。息子の無実を信じながらもこの世を去られた無念さを思うと辛くなります。国の誤った裁きで何もかも奪われた菅家さんに対して何をしてあげたら相応の賠償になるのか?1日いくらの日当で計算した金額が賠償金額として支払われるようですが、はっきり言って「そんなもので誤魔化されてたまるか」という心情ではないでしょうか。服役期間中 何度か「DNA判定に疑いがある、再度調べましょう」という働きがあったものの何故か却下。その時に調べていたらもっと早く釈放が出来たはずです。そこには国家権力、いわゆるお上として鎮座する人たちの面子が邪魔をするわけです。自分たちが判断した答えが間違いだったと認めたくない。正義の名の下で国民のために働かなければいけないはずの公務員の面子とは?
このような事象は私達の日常生活でもみられ泣き寝入りすることが多いような気がします。
冤罪であることが証明されて釈放された方たちの多くがその後も「お前が犯人だ」等々の言葉を浴びて辛い人生を余儀なくされている報道を見ました。冤罪被害者の方に対して何故そういう言葉を言う人がいるのか?色々な考え方をする人がいる現代、いつ自分が冤罪被害者になるか分からない状況です。極端に言うと「明日はわが身」と思って温かく見守りましょう。
また、昔のDNA判定で犯人と断定されて死刑を執行されてしまった方もいます。
人間は決め付けると「絶対そうに違いない」と勝手にストーリーを作っていく場合があります。私自身もそういう時があり、でもそういう推測が間違っていた経験から、ちゃんと調べていくようになりました。自分で判断できない時はスタッフや顧問に相談、すると多種多様な考え方に驚くことも多く、つくづく「客観的である」ことの重要性を認識します。
先日かかりつけの医師から診断書と投薬指示書をだしてもらえなかったお客様が他の科目の病院へ行き事情を説明、該当科目ではないその二つの病院は当然診断書をだせず、その一つの病院からは「あの病院(診断書をださなかった病院)は専門は違う科目の先生だからね」。医師免許さえあればどの科目の看板でも掲げられる日本の医療制度だから違法ではありませんが。そして「診断書を出してくれない病院のことは○○医師会の相談窓口に相談したら」。お客様が相談窓口に電話すると「なぜ診断書が必要か?」聞かれ、ロシアで施術を受けることを言うと「海外でやるのは危ない!なぜやるんですか!やめなさい!」と強く言われ押し問答になり(診断書の件はどこへいったんだ??)お客様は疲れて電話を切ったそうです。次に違う医師会の窓口に電話をすると「診断書は保健所の管轄だからそっちへいって」。。結局お客様は少し遠い病院へ行き診察を受けて診断書を頂いてきました。
海外での施術は危ない・・日本の医療関係者が何かと言う言葉ですが、日本の手術がNo.1なのか??安全なのか??実際 抜糸すら出来なかった有名美容外科医や問題が起きて相談にいらっしゃる方たちを見ている私はそう思えません。手術中に亡くなる方も少なくありません。
「日本での手術は安全」というのは決め付けに過ぎません。もちろん「ロシアだから全てがいい」と言うつもりもありません。
・国としての医療管理体制
・病院ヘッドのポリシー&管理体制
・執刀医の習得&技術力
この3要素を客観的に見極めることが肝要と思いますが、1回のカウンセリングでは難しいと思います、、が、ご自身の体のことです、納得してからお受けになってください。
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