ロシア旅行の手続きはお早めに

最近　弊社業務の一つのビザ申請代行についての問い合わせが増えております。ありがとうございます。
理由として考えられる一つは、日本の旅行代理店の年末年始休暇が始まること。弊社がこの度　航空券を手配した旅行代理店は今週金曜が年末業務最終日だそうです。現実的には発券業務は本日10時までの入金分のみに対応、これに遅れると現在予約中の航空券はオートキャンセルされて来年年始に取り直ししないといけません。
ですので弊社も来月ツアー分の航空券を急いで手配した次第です。

この年末年始にロシアに飛んで友人宅で滞在したいけどビザを頼んだらいくら？というお問い合わせに対してお答えをしましたが、事情をご存じない方は恐らく驚くような金額だと思います。ビザ申請にはロシアからの招待状が必要、取得には時間とお金もかかります。
招待状を取得して領事部へ申請に行っても、受け取りまでに余裕がない場合は多額の手数料を領事部へ払わなければいけません。
また、ホテルではなく友人宅滞在の場合は現地で複雑な手続きと手数料が必要です。

ロシア旅行を予定していて少しでもお金を節約したい方は、とにかく早目早めの手続きをお勧めします。目安としては1ヶ月前。

弊社も年末29日までの営業ですが、ビザ関係業務は28日までとさせていただきます。
どうしても！と言う方は早めにお問い合わせください。

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反日運動家が国家公安委員長になる国は日本だけでしょう？！

ロシア・ラブロフ外相、北朝鮮・朴宜春外相と会談　北朝鮮のウラン濃縮活動に強い懸念

ロシアのラブロフ外相は、モスクワを訪問中の北朝鮮の朴宜春(パク・ウィチュン)外相と13日に会談し、北朝鮮のウラン濃縮活動に対し、強い懸念を表明した。
ロシア外務省によると、会談で、ラブロフ外相は、韓国・延坪(ヨンピョン)島への砲撃について、「犠牲者を出した砲撃は非難に値する」と北朝鮮を批判した。
また、北朝鮮が公開した新たなウラン濃縮施設について「深い懸念」を伝え、北朝鮮に核・ミサイル開発を禁じた国連安保理決議に従うよう求めた。
ロシアが、北朝鮮に直接懸念を伝えるのは異例のこと。
ｂｙFNNニュース


もう既にご存知の方も多いと思いますが、この日のニュースのトップになるほど大きな意味を持ったニュースでした。
ロシアに携わること約10年。日本の方々と接していて今も思うのは「ロシアのリアルな情報が日本に伝わってない」ことです。旧ソ連のイメージをお持ちの方が多く、でもそれも当然のことです。私自身がロシアへ飛ぶ前は「ロシア大丈夫？」なんて思っていたのですから。
ロシアへ飛んだ理由は、日本の美容外科の実情を弁護士たちから聞いていたことと、日本の有名な美容外科医から受けたカウンセリングでした。
この二つがなければ私もロシアへ飛ぶことはなかったと思います。

ロシアと北朝鮮を、旧共産主義国だから仲がいいと思われるかもしれませんが、実情は全くそんなことはありません。ロシアは余り北朝鮮を気にしてない、というのが本音のような気がします。だからといって相手にすると厄介な国であるのは間違いないので適当に、と言う感じです。
そういう中でロシア外相が公的に北朝鮮を厳しく非難したのは画期的なことでした。
ロシアも普通に論理的な国なんだ、と見方を変えた方も多いことでしょう。

さてロシアのイメージが改善していく一方で、わが国の政府に、反日運動家が国家公安委員長になっていたとは！先日テレビで現国家公安委員長が韓国で反日運動に参加している姿を見て本当に驚きました。さらにこの人は朝鮮総連とも関係しているそうです。

私は反日運動を一概に責めるのではありません。個人の思想は自由です。しかし。。

興味がある方は
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1147256541
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/1801940/

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年末年始営業のお知らせ

多くのお問い合わせ、ありがとうございます。
現在　年末年始ご出発のお問い合わせを多く頂いております。時間的に余り余裕がありませんので、お早めのご準備・お申し込みをお願いいたします。

弊社の年末年始営業について

年末は１２月２９日まで営業
１２月３０日から１月３日まで年末年始休業
年始は１月４日から営業致します。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

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「美しくなる」理由 ＆ 「続ける」意味

今週は久しぶりにライヴを楽しんできました。

火曜は、6年前に「ジャズを歌いたい」と言って学校へ行き始めたボーカリスト。5年ほど前に聞いたのが最後だったのですが、英語の発音は悪い、音程は半音下がる癖などがあって、「若くないのにこれから勉強すると言うのは本当に好きなんだな～」と思ったのが正直な気持ちでした。なぜ、こんなひどいことをはっきり書けるかというと、5年ぶりに聞いた彼女の歌が別物になっていたからです。
ライヴが始まる前は「大丈夫かな～」なんて思ってたのが、オープニングからジャズビートにのって颯爽と始まった彼女の歌。英語の発音も良く音程も殆ど完璧！ラストまで見事に歌いきった彼女に心からの拍手を送りました。
昔の彼女を知らない人には「上手いジャズシンガー」という感じと思いますが、私は5年間の彼女の並々ならぬ努力とその結果に感動しました。

水曜は、弊社のモスクワ音楽院留学業務でサポートさせていただいたピアニスト。
国内で数々の賞に輝く彼女もモスクワ音楽院の教授の模範演奏の後ではどうしても差を感じてしまう、これは勉強に行く人の常として当然のことなのですが、その姿が印象に残りながらも、帰国後も度々お会いしてお茶やランチ等のお付き合いをさせていただいています。
そのピアニストの彼女が和太鼓の方とユニットでコンサートをするというので行きました。演奏を聞く前までは「クラシックと和太鼓なんて、どうなのかな？」と全く予想も出来なかったのですが、とても興味深い音の世界を展開していました。特にタンゴと「月光」は素晴らしく、印象的でした。
私がさらに驚いたのはピアニストの彼女のリズム感が断然良くなったことと、MCをすらすらよどみなくこなしたこと。演奏後に聞いたら、他のユニット活動やラジオ出演などでMCの機会が多いそうです。その訓練と場慣れの成果でしょう、もう本当に素晴らしい！

このボーカリストとピアニストは決して「若い！」わけではありませんが、5年前と比べても老化の兆候は見えず、自分の好きな事を続けられる幸せと、更なる高みを目指して課題を常に課して努力していく人にしか見られない充実感に輝いていました。

美容整形で目を大きくして顔を小さくしたりしても内面の輝きがなければ他人に美しさを伝えるのは難しいものです。この二人からは大事なものを教えてもらいました。
続けることの難しさを知っているだけに、続けて、その成果を確実に手にしている二人に拍手！

さて、彼女たちが成長してきた5年間に私が得た物とは？それは５Kgの贅肉・・・お恥ずかしい。。。

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ロシアが2018年ワールドカップ開催地に決定

ロシアは、２日に行われたＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）の理事会による投票で、２０１８年大会のワールドカップ（Ｗ杯）開催国に選ばれました。ロシア代表団の一員として出席した同国代表ＦＷのアンドレイ・アルシャービンは、「ロシアでのＷ杯は史上最高の大会になるだろう。ヨーロッパや世界が持っているロシアのイメージが、これで大きく変わると信じている。そして、ロシア自身の考えも変わることを期待している」と語ったそうです。この言葉に私は同じ気持ちです。
以前よりはロシアの情報が入ってくるようになりましたが、まだまだロシアやモスクワの実情とはかけ離れたイメージをお持ちの日本の方も多いように思います。
なので、2014年のソチ・オリンピック、2018年のワールドカップで多くの方がロシアに触れて、そのイメージが変わることを期待しています。

ところで興味深い記事が。。



「政府の統制力が強みに」 ロシアに決まった理由

　２０１０年南アフリカ、１４年ブラジルと、運営上の困難を覚悟で大陸持ち回りの理念を貫いたＦＩＦＡは、１８年大会にまず安定性を求めた。ロシアは統制力の強い連邦政府が、治安維持や財政保証を全面的に確約し、招致レースで他候補と一線を画した。
　ＦＩＦＡ筋によると、有力とみられたイングランドは過激派テロの危険性、スペイン・ポルトガルは景気後退の打撃が懸念として残っていた。ロシアはプーチン首相を先頭に、国家的イベントの遂行力をアピールし続けたことが奏功した。
　現地視察団の調査報告書では欧州４候補の中でロシアだけが、空港や国際連絡網の項目でリスクが「高い」と指摘された。移動の長さや鉄道網の不十分さから、航空機に頼らざるを得ない点も懸念された。
　しかし、旧ソ連、東欧で初のＷ杯開催による市場開拓という魅力が、それを上回った格好だ。ＦＩＦＡは商業上の権利保護を重視する。ロシアは調査報告書で便乗商法の取り締まりなどの厳密な法制化を評価されたことも追い風となった。（共同）
ｂｙ[ 共同通信 2010年12月3日 1:01 ]


良い悪いは別にして、プーチンの「強い」イメージは、現在の日本のグニャグニャふやけたような政治体制に辟易している私から見たら羨ましいものです。
先日モスクワ滞在時に弊社医療顧問やスタッフたちとの雑談時に、お互いの国の政治について話し合いました。
私が「プーチンのような強い政治家を擁するだけでもロシアが羨ましい」というと、ロシア人たちは色々な意見を出してきました。しかし最後に、日本を良く知っているスタッフが「ヨシイさんの言っていること、気持ちは良く理解できる」。。

何事も優柔不断、中立的態度は何も生み出さないと考えています。一見「いい人」のように思わせることは可能ですが、結局は味方も失って「決断できないアホ」と馬鹿にされて孤立していくだけです。
日本政府にもプーチンみたいな政治家は無理としても、強い日本政府と思わせてほしいものです。

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