遅ればせながら、ー美容形成外科「メディクリニック南青山」の沢部勝仁容疑者(47)は医師免許がないにもかかわらず、2010年01月～2011年09月の間、同クリニックで美容整形の手術を執刀してきた容疑で警視庁に逮捕されました。沢部容疑者は実在の男性医師から名義を借りて同医院を開設し、インターネット上で「ロシアで習得した金の糸の認定医…」の謳い文句で患者を集め、金の糸によるアンチエイジングや男性器の施術を行ってきました。ー http://ameblo.jp/eleuthera111/entry-11412613283.html から引用
このクリニックは以前から「世界初の認定医」などという訳の分からない謳い文句もサイトに踊っていて、「こんな言葉から胡散臭さを感じるはず」と思ってみておりましたが、営業や面談が巧いのか、かなり多くの方が被害に遭われているようです。
日本の法律では、クリニックは保健所への登録制度になってますが、メディクリニック南青山はその登録もされていなかったらしい。また、名義貸しをしていた医師もいるようです。（被害報告を多く受けながら長期間 営業を許していた保健所等々の機関にも責任はゼロとは言えないでしょう）
メディクリニック南青山開業前から、このクリニック関係の医師に付いては色々な噂を聞いておりました。また「ロシアで習得～」と謳ってますが、ロシアを知っている私は「ものも言いよう」と思いながら見ていました。
それらの胡散臭さにかかわらず、被害者が多いのは、「金の糸」で検索すると必ず１位か２位にいつも出て来ていた事も大きな理由の一つと思います。
これはかなりの広告費を使っていたから、と推測されます。検索順位は信頼度や訪問者数は無関係と言って過言ではありません。
いずれにしても金の糸や男性性器への施術で被害に遭われた方達がお気の毒です。
こういった手術の失敗は、その後の人生に大きな傷を残す事も容易に想像出来ます。
それにしても日本の行政機関や医療制度の生温さには困ってしまいますね。
ロシアを始めとする欧米ではこのような「医師免許が無い人間が長期間 医療行為を行っていた」ということはまずあり得ません。
ロシアの病院やクリニックは定期的に営業許可更新申請が必要で、その都度 厳正な審査が行われています。
医療に対しても非常に厳しい取り締まりが行われています。
弊社はモスクワのクリニックへご案内していて１２年になります。
事故や問題は起きておりません。しかし、油断する事無く、１回１回の手術に慎重に対応しております。
「金の糸」は、悲しい事に日本ではなぜか胡散臭いイメージがあるように思いますが、弊社はあくまでも全てにおいて「正規の金の糸」にこだわり続け、皆様に、より安全で効果を出す「金の糸」を始めとする美容医療をご案内しております。
美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術＆金の糸＆毛根移植＆内視鏡リフト http://yourij.net/
