3月18日に兵庫県立美術館に電車に乗って出かけて以来、
70日振りに電車に乗る。行き先は、大阪市立美術館です。
コロナの影響で、昨日から「フランス絵画の精華」展が開催された、
空いている情報で思い切って行く。
電車は関空急行でした、
コロナ前は中国・台湾・韓国からの大きな荷物を持った
観光客で満員でしたが、今日は観光客は無しで、パラパラと乗車でした。
美術館も大阪府在住者だけが入館OKで、
指定の連絡書に必要事項記入して提出する。
心配した電車と美術館内は三密の心配は無し、
なんば、天王寺は人が多いので人と距離を取って
早々に離れる様にして出かけて来ました。
コロナの影響で街中も生活様式が変った感じがした。
「フランス絵画の精華」展は"300年の愛が華ひらく”の副題で
フランス絵画の最も偉大で華やかだった300年の絵画を集めた絵画展。
17世紀、18世紀、19世紀の代表的な絵画が見られた。
4月11日からになってるが、5月26日になったので8月位まで延長
展示作品で写真撮影OKの作品
「ベェネチアの宴」 ジャン・アントワーヌ
「休息」 ジャン・フランソワ
「ポリニャック侯爵夫人」 エリザベート・ルイーズ
ヴェルサイユ宮殿美術館、オルセー美術館、大英博物館等の
20館の美術館の協力で集められた絵画です。
久し振りの市立美術館に
コロナの影響で並ぶ順番表示 今日は全く関係なく入館出来た。
美術館を出たら、サギが飛んできて入口付近に止まる サギも見たいの?
天王寺動物園は混んでいた・入場制限していたようだ
久し振りに通天閣をみた
新型コロナウィルスは感染が今だ急速に増えて、収束の兆しは来るのか・・不安です。
感染はしたくないので、今日も天気は良いが外出を控える事にした。
家に籠るのに何をするか・・・テレビでオルセー美術館の放送があった。
それを見ていて、8年ほど前に、20万円位出して美術館のDVDを購入したのを
思い出した。
「ヨーロッパの有名美術館所蔵の名作絵画1058点鑑賞出来るDVD」です。
本棚に12冊で並んでいた。
外出出来ずに退屈した時にはこれを見る事にした。
今日はパリにある「オルセー美術館」の所蔵絵画をDVDで鑑賞。
オルセー美術館はパリ万博時に作った駅を改造して造られた事を知った。
駅として建築された建物なので、時計があちらこちらに沢山あるそうです。
全部で18の美術館に行けます。
桜の見頃ですが、外出自粛なので、我が家から半径200m範囲の桜を見る事にした。
運動不足気味なので重いカメラを持って歩く事にした。
我が家から見える桜は マンションの敷地に
下の公園の桜
重いカメラを持って、ゆっくり歩きながら
家の周囲を約1時間30分かけて、撮りながら歩く。
外出自粛でも食料品は買わないと・・スーパーに行く夕方になったが
以外にも店内は空いていた。一週間分の食料調達完了。
今日の夕景
明石大橋・淡路島
久し振りに鳥が横切る
兵庫県立美術館で1月25日からゴッホ展を開催していた。
新型コロナの関係で行くのを躊躇していたら、新型コロナの感染リスクから
休館になってしまい行けなくなった。
3月29日(日)でゴッホ展は完了なので、再開はあるのかやきもきしていたら
兵庫県立美術館のHPを見たら、17日から再開になっていた。
昨日混雑具合を問い合わせたら、中断前からすると空いています。の案内。
新型コロナは怖いですが、今日は暖かいので思い切って観に行く。
車で行くか、電車で行くか迷ったが、電車を選んだ。
電車は全て空いていて立つ事無く、往復共ゆったりと座って神戸まで行けました。
移動の電車内駅の通路では、外国人とは一度も会いませんでした。
出かける日本人も少なく電車も通路もガラガラです。
特に難波駅の地下通路は何時もなら人でごった返すのですが、ゆったりとしている。
新型コロナウィルスの影響の大きさを目の当たりに感じました。
岩屋の駅から、兵庫県立美術館に近づいた
美術館の上のマスコット カエル??
ゴッホ展会場内でも外国人は見かけませんでしたので静かな会場でした。
会場内に入る時は、サーモカメラで体温測定していました。私はセーフ。
展示作品は写真は撮れませんのでパンフレットとロビーの写真で紹介
「糸杉」
ゴッホ展ですが、展示作品はゴッホに影響を与えた画家や仲の良かった画家、
教えを請うた画家等の作品も展示されて、全部で83点ありました。
展示の構成は、ゴッホは牧師の家に生まれて、ハーグ派に魅かれ独学で絵の勉強を
1部に 影響を受けたハーグ派の画家の絵が並ぶ
2部に 印象派に学ぶためにパリに
ピサロ、セザンヌ、シスレー、モネ、モンティセリ、ルノアール、ゴーギャンの
影響を受けた。この画家の絵が並ぶ。
ゴッホの絵が独学時代から印象派に出逢いを表す順番でゴッホの絵画が並ぶ、
環境の変化に伴い、絵の内容が変っていったのが分かる。
印象派の勉強後の作品は良いなと思いました。
観たいと思って行った「ひまわり」の絵は今回は展示されてなかった。残念。
「パイプと麦藁帽子の自画像」「薔薇」「糸杉」「ポピー畑」はありました。
10年の画家生活で残した作品は素晴らしいです。
入口にあった看板
「麦畑」
「サン・レミの療養院の庭」
「器と洋梨のある静物」
「薔薇」
美術館の裏にあった モニュメント
ゴッホの絵がコピペで見られます。
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/3582
ゴッホ展は29日(日)最終日です
我が家から車で20~30分で行ける、和泉市久保惣記念美術館がある。
HPに、特別展「絵画でランデブー」を開催中になっている。
サブタイトルが「東西美術の出逢い」とあったので、日本画と西洋画の陳列かな?と思い
時間が取れたので、久保惣美術館に走る。
何時もは中国の青銅器や磁器、陶器、装飾品、絵画の展示がメインだが・・・
何時もとは全く違った貴重な絵画が展示されている。中国のモノは展示されていない。
貴重な絵画が展示されている、東京富士美術館・等から絵画が遠征で来てくれたようです。
作者名を見て驚いた。
俵屋宗達、宮本武蔵、曽我蛇足、丸山応挙、伊藤若冲、溪斎英泉、東洲斎写楽、葛飾北斎、
歌川国芳、横山大観、宗像志功 東の絵画
エドガー・ドガ、ジャン=フランソワ・ミレー、カミーユ・コロー、ギュスターブ・クルーぺ、
カミーユ・ピサロ、クロード・モネ、ポール・セザンヌ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、
アメデオ・モディリアーニ、モーリス・ユトリロ、ジョアン・ミロ 西の絵画
「絵画でランデブー」、「東西美術の出逢い」の意味が美術館に行って分かりました。
これだけの作者の絵画を一ヶ所で見られるのは無いと思うので貴重な展示会と思う。
庭の紅葉が始っています
ガラスへの紅葉の写り込み
休憩ロビー
宮本武蔵の絵画 撮影OK
今日も晴天で夕方の西の空は雲無し
明石大橋
神戸六甲
赤く染まる関空
阪神高速湾岸線と関空
雲が無い夕陽は撮り難い
淡路島に沈む
日没15分後
大阪府立弥生文化博物館は、弥生文化に関する資料と情報を収集・保存・研究・展示し、
弥生文化に広く親しみ、学習していただくことを目的としています。
地元の遺跡にとどまらず、弥生文化全般を広く対象とする全国で唯一の博物館です。
雨の心配も無いので久し振りに行く
夏休みは終わったが休日なので親子ずれガ多く来館していた。
特別展「因幡の白兎・鳥取の考古学」で縄文発掘品がみられるので展示室に
縄文時代のモノですが、発掘された土器は綺麗に保存されています。