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やはり、この仕事状況そして体調から
ここのところずっと、ライブへ行く時は
直前まで「果たして行けるのだろうか?」という気持ちになり
実際行くまで、誰にも言えない感じです。

前回と全く同じ文章で始めてしまいました（笑）。

しかし、この1週間は仕事もそうですが、
KASABIANも
そして今日（日付は昨日の16日）のノエル・ギャラガーも、
とても大切な、私の大好きな人達なので
新年早々気合いが入っており、

体調が心配なのですが絶対行きたいという気持ちで

いつもの薬と
漢方の風邪薬と
痛み止めの薬を
勝手に上手い具合に交互に飲んで

頑張っている次第であります。


ということで
TOKYO DOME CITY HALLというところへ
ノエルを観に行ってきました。



このベニューは初めて行く。
それどころか東京ドームあたりなんて
数年前にみんなでレッチリを観に来た時以外は
来た事もなかったです。

でも、来てみたら、東京駅からJRで乗り継ぎも楽ですぐだし
駅からもとっても分かりやすくてよかったです。

今回は整理番号が600番台の後半だったので、
前の方は無理だろうな、と思って諦めて入場したら、
端の方の最前列が空いていて、そこに落ち着きました。

かなり端だったので、ステージの全体像は見えませんでしたが、
ノエルはバッチシ観えたのでとっても満足です。

ステージの上でクルーの人がノエルのギターをチェックしているのを
観ているだけでもうドキドキ。

ライブが始まる2曲前のSEでスーパーグラスが流れて
その時点からもう目がウルウルでした。

いつものとおり、
私はレビューを書くのが下手だし、
本当にもう、ノエル、以前から書いているように
私の理想の男性なだけあって、
もう平常な気持ちではいられず
そのギターを持って歌う姿に

ただひたすらうっとりとしておりました

もう、本当に、本当にかっこよかった。

今回も、「兄貴―！」とか「お兄ちゃーん！」とか
飛び交う野郎どもの野太い声にも反応したりして
耳慣れない言葉には
「何て言ってるの?」と問いかけたり

オーディエンスの女の子との会話もちょっとジェラシーでしたが
「baby」と「pick」と聞き間違えたのか、
「僕の子供が欲しいって!?」
「あ、ピックが欲しいのか・・じゃ、ほら」
とか言ってピックをあげたり

とっても和やかでチャーミングでした。

彼のソロアルバムはもうかなり聴き込んでありましたです。
本当に素晴らしいアルバムというか
ノエルの才能って凄過ぎ…

彼が
「It's alright」
と歌うと、本当に、
「あぁ、心配することないんだ、大丈夫なんだ」
と、安心した気持ちになる。

そして涙が出てくる。

今でも思い出すと目頭が熱くなります。

出来ることならずっと彼の歌を聴いていたかった。

「日本のファンのために特別にこの曲をやるよ」
と言ってWhateverをやってくれたり

昔の曲は
自分の昔、幸せだった時のことも思い出してしまうので
どうしても泣かずにはいられず

Wonderwallの
Maybe you're gonna be the one that saves me
とか

いろいろ…

先日のKASABIANもそうですが
本当に素晴らしかったし
個人的にも
とても深い意味がある、
大切なものを教えてもらった、

そんな感じのノエルの公演でした。

しかしほんとうにノエル素敵でした…
繰り返し書いてしまいますが
そしてフォントサイズも大きくしていまいますが
理想の男性です（笑）

2007年でしたっけ、
恵比寿リキッドルームでやったMySpaceの
ノエルのソロライブ、
あれも最前列で観る事が出来たし

とにかくノエル、ありがとう…