MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

untiteld

2015-08-17 14:50:00 | Diary
久し振り過ぎて文章が全く上手く書けない(笑)
書きたい事は沢山あるけれど、
いざ書こうとすると…
というか、そこまでに至れない。


という訳でサマソニ1日目に行ってきました。

いつもながらパフォーマンスに関する内容や
セットリストは全く覚えていないしメモってもいないので
そこを期待されていたら申し訳ございません。

一昨年のサマソニ時のジャーナルにもありますが、
行く前のサマソニ―ブルーが半端なかった。
今年はさらにひどい状況でした。
仕事、体調、全てが混乱していて
特に後頭部の膨張感がひどくて
それに加えて色々な心配事とか…

Twitterも、とりあえずチェックやRTはしていましたが
呟く気には全くなれず…

とにかく気持ちはどん底。

しかも行く前の日の金曜日の仕事の忙しさが半端なく
文字通り疲労困憊。
この状態で次の日行けるのか自分でも疑問でしたが
でも行くのやめようとは思わなかったな…
ってこれも一昨年と全く同じか(苦笑)

しかも今年は
お気に入りの新人さんのDinosaur Pile-Upが早い時間にあって
彼ら、12時ぐらいからかと思っていたら
11時からなんて、早過ぎだわ…
なので朝2時に起きて(実際目覚ましは1:52にかけてあったw)
シャワって洗濯物やって支度して…

とにかく心配症だから、
持ち物とか色々な事に対する心配がずーっとループして
食欲もなく

で、7時過ぎに家を出て、恒例の新幹線での爆睡を経て
幕張に着いたのが10時過ぎ。

一昨年は東京駅に着いて新幹線から出た瞬間に
暑さに殺されるかと思いましたが
今回はだいぶ涼しくて、嬉しかった。

しかしそれは多分時間が早かったからかと。
何故ならメッセに着いた頃には汗だくになっていたから(笑)

Dinosaurはマウンテンステージ、
行ったら端の最前が開いていたのでそこに落ち着いて待つこと20分。
始まる前に恐竜のポテポテもライブ用にスタンバイ。

新人さんのなかではRoyal Bloodと並んでかなりのお気に入りで
アルバムも結構聴き込んでいたので
ステージに出てきた時は何とも言えない幸福感。
3人だけのシンプルな構成ですがとにかくかっこよかったし
彼らの音楽に対する姿勢がよく伝わってきた素晴らしいライブでした。


行くまでは彼らとマニックスが観れられればいいと思っていたので
彼らが終わったらソニックステージにずっといる予定だったのですが
新幹線の中でタイムテーブルを見たら
他のステージも結構見たいのがあって、
今回はマリンは行かないつもりだったので
メッセで観られるだけ観ようという事にしました。

しかしメインはあくまでマニックス。
そしてTHE HOLY BIBLEとの…

Dinosaurが終わるとソニックステージへ行って
ウルフアリスを途中から観ました。
NMEの表紙になったりでかなりプッシュされてましたが
実は紅一点・二点・三点(?)のヴォーカルのバンドってあまり好きではなく、
例外はありますが…
しかもプッシュされ過ぎて逆に引くあまのじゃくな私…
なので彼らの音楽は全く聴いた事がなかったのですが、
観てみたら結構骨太でいい感じでした。
オーディエンスも沢山いて、真ん中よりちょっと前ぐらいまでしか行けなかった。

その後はレインボーステージへ行ってPretty Viciousをフルで。
彼らはマニックスのサポートもやってるこれから期待のとにかく若いバンド。
行ったら余裕で最前に行けましたが
多分まだ認知度がいまいちかな。
ステージは、とにかく若くてそして一生懸命。
バスドラのリズムとか、独特なのもあり興味深かった。
ただのパンキッシュなのとはまた一味違ったところが
マニックスの目にも留まったのかな。
あの一生懸命さは本当に好感が持てました。

それからソニックに戻ってCIRCA WAVESを3,4曲ぐらい観ました。
楽しいステージでしたがそこからマウンテンのALL TIME LOWへ。
彼らはエモパンクと言いますか、
BABYMETALの前だったからかもですが
とにかくすごい人で
とてもではないですが前の方へは行けませんでした。
真ん中の端に構えて
やっぱりこれは私の好きなジャンル。
曲の構成とかがハートにストライク(笑)。
しかしヴォーカルの人の、Tシャツをノースリーブにして
袖の下を全部切ってあるのは個人的には受け付けずでしたが。
でも、その時には既に疲れてしまっていて
後半は座ってスクリーンを観ていました。すみません。
でも楽しかったです。このジャンルは間違いない(笑)。

それにしてもBABYMETALは凄かったです。
始まる前から、というかATLの時から
ただのものでない雰囲気が。
彼らの事を知った当初は「こういうのって日本でも海外でもウケるんだよなー」
とかなり白い眼でしたが、MTVとかでライブの模様とか観るうちに
気が付いたら好きになっていました。
多いこういうパターン。

彼らの事なので、サウンドチェックも超念入り。
演奏の人達も出てきて一生懸命チェックしてましたが
そこから既にお客さん達も盛り上がっててすごい熱気。
私も個人的には女の子達よりも
あのメタルな演奏陣にものすごく恋心が。
といいつつ名前とかチェックしてなくてすみません。
とにかくかっこいいのなんのって。

しかし始まったら
あの暑さで頑張ってる女の子3人がめちゃくちゃかっこよくて
すっかりファンになってしまいました。
3人ともすごい気合いで、表情とか本当に
かわいい、じゃなくてかっこいい。
最後まで観ましたが本当に素晴らしかったです。

その後はレインボーに戻って9mmを鑑賞。
前方へ行ったら端の最前が余裕だったのでよく見えました。
日本のバンドは殆ど聴きませんが
彼らの音楽は常々気に入っていて、これは観なければと。
本当にエネルギッシュで素晴らしかったです。
ベースの人はメタリカ風に決めてるし。
途中からだったので5曲ぐらいしか観られませんでしたが
観られただけでも良かったです。

そしてそこからソニックに戻ってJSBX。
とにかくかっこよかった。
その後KODALINEで癒されて…
KODALINEが終わると一気に後ろから
ワサワサときましたが最前列にとどまり

マニックス

ここで自分が何を書こうとしているのか
頭が真っ白になる。

しかし全てを書こうとすると
それは21年前、
いやそれ以前からの自分の敗者としての人生を
曝け出すことになる。

リッチーがいる筈のその場所を目の前に

アルバムの曲の殆どの歌詞を、
そして曲の前のダイアローグすらも記憶している
そのアルバムを心の底から歌い涙するしかなかった。

アルバムが終わりYOU LOVE USなどもやってくれ
ひたすら盛り上がりましたが

やはりA DESIGN FOR LIFEの
We are told that this is the end
という一行が心の底までしみ込んで
この言葉はこれまでも、そしてこれからも
一生共にあるのだろうと思います。

全く上手く書けませんが
本当に彼らを尊敬している。
日本にまで来てこのアルバムをやってくれて
本当に本当に感謝しています。
こうして今書いている間も涙が止まりません。

しかし
前回行った来日公演で話題にせずにいられたかった
ジェイムズの「元気ですかーい」が
ステージに登場してすぐに披露されたのには癒されましたが。


というかこうして書いていて
一昨日の記憶がよみがえる感じ。

「21歳にして俺の人生は一大失敗作になってしまった」
という20年以上前のジェイムズのインタビューでの一言は
私の人生の代名詞でもあり


書いていたらついつい長くなってしまいました。
とにかく燃え尽きました。
もともと行けないと思っていた
その後のホステスクラブナイトはやはり行けず
トム・ヨークに会いたかったですが
行っていたら間違いなく死んでたと…

しかもその日の私は
前日の夜から全く食事をしておらず
26時間絶食状態
そして水分も5回だけ少しペットボトルの午後ティーを
文字通りすすっただけで
しかも殆ど休まずに観ていたので
何故ここまで頑張っちゃうのか自分でも分かりませんが
良い子は真似しないでね、っていう(笑)

夜はホテルで1時間ごとに襲ってくる足のこむら返りと
気持ち悪さで殆ど眠れませんでした。

本当になんとも言えない1日でした。
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