to keep me thinking of you

[music|none]

そして今年最初に行ったルーファス・ウェインライトのコンサートの日。
出かけようと支度をしながらヤフーを見てたら目に飛び込んできた
「ヒース・レジャー急死」のニュース。
訳がわからず内容を読んで事態を理解するとどうしていいか分からなくなって
外は雨が降っていて、涙が止まらなくて、それでもルーファスを見ないと、
私がルーファスを好きになったのはヒースのおかげでもある、
何よりもブロークバックのおかげだったから。



ブロークバック・マウンテンは全てを変えた。
衝撃なんてものではなかった。
私は原作から入ったけれど、とにかく…言葉では言い表せない。
今では既に私の人生の基盤の1つになっているけれど…
イニスを演じたヒースがもうこの世にいないなんて今でも信じられない。

今日、午前中は7時に起きて朝食の後仕事をしたりお医者さんへ行ったりして、
午後はお昼ごはんの後、また仕事の続きをしながらふとスカパーをつけたら
偶然ブロークバックをやっていたのです。
ヒース・レジャー追悼の一環だったみたいで。
DVDは何度も何度も観ましたがやはりテレビでやってても観てしまう。
仕事をやりながら観てたのですが、それでもすぐに映画の世界、
ブロークバックの世界に容易に入り込んでしまう。
結局パソコンやりながら涙がボロボロだったっていう…

今日、久しぶりにBBMを観て、初めて、一瞬だけアルマの気持ちが理解出来た。
どうも彼女に関しては原作を読んだ時点からどうしても受け入れられないところが
あったのだけれど、ほんの一瞬だけ。
彼女の感情と自分の感情がシンクロした気がしました。

Rufus Wainwright [Maker Makes]
http://jp.youtube.com/watch?v=WqmJCUX0taQ


ちなみに1年前の自分はどんな内容のジャーナルを書いていたのだろうと思って
昨年の12月のを自分で読み返してみたら、
内容がまるで昨日のことのように思えるものばかりでかなり焦りました。
本当にまだ1年なんてたってないだろう、たったとしても半年じゃない?ぐらいの。
はっきり言って2006年を1年前とカウントしたくなるぐらいでした。
あ～～～ボーーーーー…ジーーーーー…

look what you've done, boy

[mood|tired]
[music|HUNG UP-MADONNA]

Dear Diary,
部屋のテレビの具合がおかしい。画面が揺れて見にくくなるのです。結構古いのだし、もう寿命か？

昨日は結構沈みきった1日になりましたが今日は少しは浮上しました。昨日のミスの件も無事に済んで一件落着したし、テンテンはいつもどおり優しくて私の体調も気にしてくれるし。仕事も、今日は早く出勤したおかげで結構これまでやりたくても出来なかったことが少しはできる余裕があったし。それでも気分の落ち込みようはどうしようもないけれど。Rちゃんにも色々心配かけちゃってるし。もっとしっかりしなくちゃ。

でも最近結構仕事でもよく動くようになったせいか、腰が少しヘンです。傷とか。やっぱりまだ精力的に動き回ってはいけないのかもね・・・。お腹の調子も全然良くならなくてイヤになります。

ブロークバック・マウンテンのDVDですが、HMVのサイトに詳しい情報が書いてありました。見る限りだと、スペシャルフィーチャーはUS/UK版と殆ど変わらず、多分↓のフィーチャー

• キャスト＆監督インタビュー
• 来日映像（監督記者会見＆インタビュー）

が日本版に追加されているという感じでしょうか。あとトレーラーも入っていると。
コレクターズ・エディションとかでディレクターズ・カットみたいなのは出してはくれないのかしら。
ちなみにAmazon.co.jpではDVDベストセラー第1位、HMVでは予約DVD8位となっていました。Amazonでの1位ってすごい・・・よね。

あとずっと以前から気になっているのがHMVのこちらのポスター。私が観に行った劇場ではポスターが売られていなくてすごく残念で自分で映画のスティルの数々をプリントアウトしてパネルに入れて飾ったのですが、やっぱりポスター欲しいよな～と思って、買おうかどうしようか迷っている次第であります。どんなポスターなのかなあ。

しかしそれにしても、もう7月なんですよね。こないだお正月だと思っていたら、もう夏ですよ。時間が過ぎるのが早すぎてついていけない自分です。「時は金なり」と言いますが、ボーっと過ごす時間をできるだけなくして、もっと「今しかできない」ようなことを色々やりたいと思っているのですが・・・思うだけでなかなかやっぱりダメダメ人間だなあと思いつつ、明日もまた早く仕事へ行くので今日も早く寝てしまおう。やっぱり最近夢を見ない、というか見てるんだろうけど、起きたらもう忘れているので寂しいです。今日はいい夢みたいなあ。。。

今日はフランツはフェス出演はなしです。しかし4日連続でやったりする時もあるけどすごい大変だよね。私なんて4日連続で仕事に出たらもうヘトヘトですもの。以前は必ず1ヶ月に1度は6日連続勤務とかあって死んでましたが。それがライブで4日連続なんて体力の消耗がすごいだろうし、いやあ・・・くれぐれもお体にお気をつけて～とフランツの皆さんへ伝えたい。

ブロークバックDVD発売決定！！

昨日は棚卸＆歓送迎会＆ドイツ×アルゼンチンで燃え尽きた感のある自分ですが
（さらになぜか腹痛と喉の痛みで眩暈もしつつ）このニュースで気持ちだけでも復活！！

9月22日発売予定で[プレミアム・エディション]の2枚組ということですがどんな内容でしょうか。
USやUKで発売されているのと同じ内容なのかなあ？楽しみです♪

can't bring myself to tell you

[mood|exausted]
[music|ALL TOO HUMAN-THE RAKES]

今聴いてるTHE RAKESいいっすよ～アルバム持ってないけど（おいおい）。全てを忘れて踊れる。今の私の好きな言葉それは「忘れる」。これも1曲リピートで結構いけちゃうんです。１時間ぐらい平気でリピートして何も考えずに椅子に座りながら軽く踊る。私のもう一つの好きな言葉それは「何も考えない」。

昨日はお店がすごく忙しくてムリして動くしかなかったです。復帰早々こんなに体動かしていいものかと自分でも心配になりました。だったら休んでろって話ですが。しかしこれ以上休んでもいられないよ～。で、家に帰る頃には結構疲れきっていて、しかし夜はイングランド×エクアドルだったので一生懸命観てて、ベッカムのゴール素晴らしくて涙が出たよ～。しかし内容的にはハラハラドキドキで試合が終わるまで気が抜けなかった。スウェーデンとの試合で活躍していたジョー・コールやハーグリーヴスが今回はちょっと元気がなかった感じで。後半動きが良くなってきたけど。次はポルトガルかあ～大丈夫かなあ。ということで2時まで見て、それからビデオとか観てたら3時半になってしまい、MTV MAでのジェイクのスピーチをよく聞けないまま寝てしまいました。

そして今日は仕事が休みでしたが午後から甲状腺で病院へ。その他用事をこなしながら行ったのですが、病院が2時からの予約が、1時間待たされてかなり辛かったです。しかも椅子が・・いい椅子なんだけど低いのね。だからちょっと腰に負担もかかり、昨日の疲れも手伝ってか、結構痛くなってしまい大変でした。いつもより痛いっす。甲状腺も、あれだけ待たされて問診はたったの4、5分ですからね～。まあ月曜日だし患者さんも多くて先生も大変なんだろうけど疲れました。その上病院が終わってバス停に行ったら、もう少しでバス停に着く、というところでバスが来て目の前を通り過ぎ・・・。全くタイミングが合いませんでした。こういう日もあるですよね。私は普段あまりイライラしたりすることはないのですが今日はさすがに・・・。そして疲れました。疲れきったって感じ。頭がボーっとしてるし腰は痛いし。しかも昨日から胃も痛い。

しかしMTV MAでのジェイクのスピーチはちょっとチェックしてみました。
In all seriousness, I have to say that this is a real honor not just for me and Heath but for all of you that you picked this movie and this kiss of all the other ones, it's a big deal, it's a big deal. Thank you, not just for me but for all those people struggling for love, which is all of us.
最後のセンテンスは論議されていたLJでもチェックしたので合ってると思いますが最初の方も聞いた感じこうかなと思います。最初の「ヒースと賞が獲れたらいいねって話してた」と話すあたりは置いておき、「真面目な話、これは僕とヒースにとってだけでなく、君達みんなにとって、他でもないこの映画そしてこのキスシーンが君たちによって選ばれた、という意味で本当に栄誉あることだと思う。これはとても大切なことだよ。僕のためだけでなく、愛に苦しんでいる全ての人達のために、って僕達みんなそうなんだけど、とにかくありがとう。」って感じでしょうか。全然上手く訳せないや。頭も回らないし。まあその後でジェイクが「As we continue to do so」と続けたところがカットされているということでした。前の文とつなげて考えれば「僕のためだけでなく、愛に苦しんでいる全ての人達のために、僕達みんなそうだしこれからも愛に悩んだりしていくけれど、とにかくありがとう、感謝しています。」となるかしら。どうでしょうか？これが、最初聞いた時だと、ジェイク自身が「僕だけじゃなくって僕みたいに愛に悩みもがいている人達」って言っているように聞こえてしまい、LJでもジェイクのセクシュアリティに関する自身の発言ということでカットされたんではないか、とちょっと話題になったという訳なのです。確かに最初はギクっとしましたが、よく聞くと、ジェイクは別にセクシュアリティに関する愛の形を言ってるんではなく、愛そのものについて、もっと広い意味で語ってる、という感じですよね・・・。まあ、ついつい深読みしてしまったのですが。でもおいらの訳まるでダメだなあ・・・。本当、ジェイクも色々大変だけど、彼、偉いと思うんだよね。ヒースもそうだけど。頑張れジェイク！でもおヒゲを剃ってくれないかなあ・・・。

ということで今日はものすごく疲れきってます。仕事も、まだまだペースを取り戻せていないし、しかも休んでいる間、私の思考は殆どBBMやFranz（そして後半にはClay Aikenも）と共にあったので、なかなか気持ち的にも、まだ夢見がちな感じで現実についていけてないんだよね。何とかしなきゃ。それにやっぱり1年の4分の3を落ち込んだ気分で過ごす自分だけあって最近やっぱり落ち込みモードだし、職場に行くとどうしても苦手な人と顔をあわせなくちゃならないし。あ～あ。しかしさっき薬飲んだのに腰が痛い。イヤな予感です。今日は早く寝た方がいいかも。

in the hospital

DAY9
06/06/2006

Mornin' Diary.
お腹が痛くて辛いよう。昨日の夜もトイレに行ったがダメだった・・・もうダメだ～～。
結局その後眠れなくてしばらくの間ボーーー。何とかならないかなあ。
なので夢のことを全然覚えていない。いくつか見たってのは覚えてるんだけど・・・。



結局トイレはなんとかなった。Hell！スッキリした。でもまだ少し痛いが・・・。ふううう～～疲れたよー。

BBMのサントラの”THE WINGS“、映画の中で2度流れるんだが、焚き火の所で、イニスが「2人の男が一緒に暮らすなんてムリだべ」って言うところと、最後のシーン。多分この曲は「If you can’t fix it, you’ve got to stand it」を音楽で表現しているのではないか、と思った。最後のシーンでは、原作ではナレティヴで文があるが、映画ではナレーションを入れられないので、その代わりあの曲でセリフ代わりにしたのでは・・・考え過ぎか？

Are you missing me?
Hope you are.
But I know that you wouldn’t give a fuck.
・・なんか午後からグンと気分が落ち込み始めた。腰の痛みがなかなか治まらないせいか。今後の社会復帰への不安もあるだろう。すごく太っちゃったし。
ちいちゃんに会いたいよー。
“Once in a while? Ever' four fuckn’ years?”

いつの間にか部屋がフルになってるし。
2人きりだった頃が懐かしいよう。
部屋がフルになって淋しく感じるのは何故だ。
What a miserable way to end the day.


映画のBBMでセリフに入れてほしかったライン。
イニスの”Time to hit the hay, cowboy.”
あの泣けるシーン。どうして抜いたのか分からん。このラインと”You’re sleeping on your feet like a horse.”が私の中ではセットになっているので。

you know it could be like this,

just like this,always

[mood|sleepy but happy...just for a while]

やっとPAL方式のDVDが見れるプレイヤー（ポータブルのやつ）をネットで買って早速昨日仕事から帰ってきてセッティングしてテレビに接続してBBMを見ました。ついに、ついに！！という感じで画面が出てきた時は感無量でした。ネットでこういう買い物するのは初めてだったのでちょっと不安でしたがちゃんと届いて、しかも注文してからすごい速さで届いてびっくり。今日は休みだったので昨日の夜はずっとBBMを観て、気が付いたら朝の3時になっていた。。。仕事の疲れもあったから多分ダイジェストみたいににところどころ早送りして観るんだろうなーと自分では思っていたけれど、見始めたらもうノンストップで早送りもせず観入ってしまいました。そして案の定号泣。その後はダイジェストで観て、起きてからも観て、もう昨日から一人ブロークバック祭りといったところ。ちょうど今も観ていて今日のタイトルのジャックのセリフのところを観ていたのでした。ここがまた切ない。以前に書いた、[THE WINGS]が初めて流れるシーンってここだったんだ。お馬さんのシーンとか言って、全然違うじゃん（笑）。しかし本当に泣ける。特集のコーナーでも、みんなインタビューでしきりに「単なるゲイ・カウボーイの映画だと思われたくない」と言っていましたが、本当にそのとおりです。もっと、「ゲイの映画」という言葉では表現しきれない、できれば「ゲイの映画」という言葉は使いたくない、純粋なラブストーリーだと、自分も思っています。

しかし、DVDでの、最初のテントでのラブシーンがやたら画面が暗いとLJでも話題になっていましたが、確かに暗い。あれでは何が起こっているのか殆ど分かりません。あと、これもLJで話題になっていた、イニスの住所ですが、やっとゆっくり見れたのでよく見たら、最初にジェネラルデリバリーでやってきたジャックの葉書への返事には（You betと書いたやつ）、イニスはやっぱり「RIVERTON」としか書いていませんでした。だからジャックがイニスを訪ねてやってきた日、イニスがジャックをかなり待たなければならない、といったことになったのか～と悟りました。多分もう他の人達は知ってただろうけど・・・。イニスよ、自分の住所をちゃんと書かないと・・・ジャックはあちこちにイニスの住所を聞いてやっとたどり着いたのでは？しかしあの再会キスシーンは何度見てもため息が出ます。4年分のキスを一度に・・って感じで。はっきり言って大好きです。

あと気になったのが、音が高い。音楽が、サントラとかの通常のよりも1度？半音？高いのです。これはかなり気になった。いつもサントラ聴いて耳が慣れてたので結構な違和感が。心なしかみんなの声も少し高く聴こえた。なぜだ。日本版はどうなのか。はやく発売してほしい。しかも完全版で出してほしい～～。

イニスに関して。最初はジャックの理想を追い続ける姿に心打たれ、どちらかと言うとイニスを「世間体などを気にして、偏見に対する恐怖心から自分に正直に生きることができなかった」ということで少しネガティブにとらえていたのですが、最近はイニスに対してもすごく愛情が湧く、というか、イニスは根本的に人生を不器用に生きていて、どうやってジャックに対する愛情を表現していいのか、どうやって幸せな人生を歩めばいいのか、ということが分からず、常にそれらを模索しながら歩んでいて・・う～んどうやって書いていいか分からないけれど、そんなイニスに共感が持てる今日この頃なのでした。

ということでブロークバック・デイ、一人で盛り上がる私でした。これは本当に今年、いやここ数年の間で（Franzを除いて）1番の出来事です。一番衝撃的で、最も切なく、そしてず～～～っと長い間待っていた、そんな映画そして原作でした。アン・リー監督もすごいし、あのイニスとジャックを演じきったヒースとジェイクにも脱帽。それ以前にアニー・プルーの原作がとにかく素晴らしい。いや本当に生きててよかったと思いました。

今日は長いぞ。自分でもこんな長いの読みたくないよな。多分誰も読まないだろうからいいだろう。
さっきお風呂に入ったのですが、いつもどおり、かなり熱くして、一人我慢大会のように長く入っていました。最近はそんな中本を読むのも好きなんですが、今日はお風呂に入っていたら雷が鳴り始めました。結構大きな音で鳴っていて、私は雷が大の苦手なのでいつもだとすぐにお風呂から出て部屋にこもってしまうのですが、今日はせっかく熱くして（我慢大会で大変だけど）気持ちよく入っていたので、すぐに出る気になれず本を読んでいました。そしたら遠くでサイレンが鳴って・・・。まさか落ちたのか？と思い、今この瞬間自分に落ちたらイヤだな～と。裸で一人我慢大会、しかも最近お風呂で読んでいるその本は、角川文庫の「ゲイ短編小説集」。なんかな～～。と複雑な心境になりました。

最近は腰の痛みも落ち着いてきました（前にも書いたか知らん）。まあ、痛みはまだあるし、薬が切れるとやはりかなり痛いですが、薬の効く時間が長くなってきたようです。でもまたいつ痛くなるか。こないだみたいに夜に救急に行ったり睡眠薬が必要になる激痛だと本当にたまらないから怖いです。でも来週は手術だし。それはそれでまた怖い。ああ、色々怖いことだらけです。

a love that will never grow old

mood|tired
music|BROKEBACK MOUNTAIN-original sound track

backache again
束の間の幸せでした。また痛み始めてしまいました。というか薬が効かなくなってきたというのか。一体何なんだよ～～～～！！と叫びたくなります。まあ、まだ眠れるからいいんだけど・・・。しかし痛みはイヤです。今もやっぱり痛くて最近は起きてる内75％は痛い。ううう～～～。あの幸せは一体どこへ。日頃の行いが悪いのか。今も痛い。やっぱり手術しないとかなあ。ううう～～～。最近マジで体調悪いよ。

fear of putting weight
果たして英語が合ってるのか。とにかく体重も増えるのが怖い。甲状腺が良くなるにつれて体重も増えていく。今までと食べる量は変わらない筈なのに。43Kgを保つので精一杯でちょっと気を抜くとすぐ44Kgになりそうな具合。毎日毎日パニックです。

rotten feelings
ということで体重だの人間関係だのでストレスは増える一方のように思える。以前も書いたけど、物事がもっとずっとシンプルだった頃に戻りたい。家ではタバコを吸わないことにしたんだけど、最初はよかったけど最近はやっぱり辛い。これもストレスにつながり、全てが悪循環に・・・。

brokeback mountain

そんな毎日の中でBBMが私を救ってくれる。思い出すだけで涙が出るしサントラ聴いてても泣けてくるし。原作を読んでため息。とにかくすごい、原作も映画も。ここまでハマるとは思ってもいなかった。おかげでFranzを観たり聴いたりする時間が・・・。ちょっと小休止。それだけ素晴らしい。日本でいつDVDが出るのか・・。待てずにHMV UKにオーダーしちゃったよ。日本で発売する時はスペシャルエディションとかにしてくれないかなあ。しかしやっぱりルーファス・ウェインライトとTHE WINGSで涙が止まらなく・・とにかく切ないです。

if you can't fix it, you've got to stand it

mood|sad
music|BROKEBACK MOUNTAIN original sound track

今日のタイトルはブロークバックからなのですが、この一言がすごく心に重くのしかかってきます。
今日はブロークバック2回目を観てきました。午前中すごい雨と風で結構濡れちゃったけれど終わって外に出たらきれいに晴れててびっくり。しかし2回目だというのにしっかり号泣でした。ちょうど昨日で洋書の原作を読み終えたところでセリフとかもなるべく字幕に頼らず聞きながら観れたので映像に集中できました。なので前回よりシーンを頭の中に記憶させることができたと思います。来週で早くも上映が終わってしまいますが多分あと1回は観たい。今日初めて気が付いたのだけれど、ジャックのあのセリフ[I wish I knew how to quit you]の声のトーンが、トレイラーで流れてるトーンと違うのね。字幕もトレイラーは「苦しすぎるよ」となってるので、すごく違和感を感じてたのですが、何か違うと思ったら。トレイラーはちょっと高めの声で、映画だともう少し低めで落ち着いた、内で感情を噛みしめながら吐き出してる印象を覚えて、どちらもいいんだけどその違いに気付いたってだけなんだけど。

今回は友達と一緒に行ったのだけれど彼女もすごく気に入ってくれて2人で終わって暫くの間は涙が止まらず、時間がたった後でも思い出すと泣ける、という状態でした。私は今も泣いてるよ・・・・。しかし本当にすごい映画＆原作だと思う。実際5回は観たかったな。早くDVD出ないかな。

そしてここのところは、なんというか誰を、何を信じていいのか全く分からない状態です。