SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

1970年の衝撃。

2009年05月11日 19時59分27秒 | Weblog
日曜日に行ったビッグホップに出演していたkatsumiはかなり有名人らしい。
mimiさんにコメントいただき、会社の女性に聴いてみたら、よく知っていた。
CMソングやドラマの主題歌も手掛けて、ヒットもあるらしい。
女性には認知度は高いが、男にはひくいみたいだ。
youtubeで画像を見たがなるほど、女性の心を掴むだろうと思った。

話は変わるが、俺の衝撃は1970年代だ。
チェイス、ディープパープル、ピンクフロイド、サンタナがすべてだった。

NHKで初めて見たヤングミュージックショーでディープパープル ライブインジャパン。 
ショックで3日ぐらい放心状態になり、寝込んだことを覚えている。

知っている人は少ないと思うが、チェイスというバンドがいた。
チェイスの追跡と言うアルバム、4チャンネルレコードだ。
ステレオの4つのスピーカーから、違う音が出てくる。
4本のトランペットが衝撃の旋律で俺を殴り倒す。
そんな音楽だ。聴いたことない人はきっとぶっ飛ぶぞ。
しかし、飛行機事故で全員死んだ。

その頃、ウッドストックの映像も見た。
ジャニスジョップリンと、ジミーヘンドリックスは俺を腰砕けにした。

ピンクフロイドの狂気というアルバムは部屋にいる間中、何日も何度もかけ続け、擦り切れて、同じアルバムを何枚買っただろう。

サンタナの哀愁のヨーロッパを聴いた時、世界一の美女を手に入れたような感情を抱いた。何万回聴いたろう。今でも聴いている。

全ての憧れは、ギターのフレーズにあった。
スーパーギターリストのいない現代はさびしい。

しかし、問題はあの頃の感性は微塵もなくなったということ。
何を聴いても驚く物などなくなった。
俺は確実に擦れてしまった。





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