高円寺

線路を挟んで、南側は30年前の原宿を見ているようだ。

歩く人が異様だ、商店街が独特の雰囲気を持っている。

北側は新小岩のようだ。

こういう町に住むのも面白いだろうな。

行きつけになりそうな店がありそうだし、友人も見つかりそうだ。

「贖罪」を読んだ。

登場人物が多すぎて、整理するのに疲れた。

このストーリーの核心はエミリを殺した犯人は誰で、殺人の理由は経緯は・・・？

ここまで回りくどく、読者を翻弄しておいて、その核心にはあまり触れていないんだよな。

あれ？内容を見落としてたのかな？なんて、読み返したりしてね。

「告白」もそうだったけど、詰めが甘すぎる。 せっかく素晴らしい文才を持っているのに、残念だ。