2013/9/15に運用開始後初めて発令された特別警報のど真ん中に、私はいました。その前日から丹後半島にいたんです。20~30mm程度の強い雨が半日ずーっと降り続き、でーれーことなっとるで、と何故か岐阜弁で思ったりしたものです。翌朝9時頃に雨が上がり、晴れ間ものぞくようになってきたのですが、丹後半島も土砂崩れやら冠水やら河川の決壊やらで大変でした。写真は竹野川から溢れた水が田んぼを覆ったもので、稲刈り後のワラが手前に集まってきてる様子です。
天橋立に立ち寄りました。展望台にあがるロープウェイは雨のせいだろうけど運休中。20分歩いて展望台へ。天橋立の内側(阿蘇海)は野田川等から注がれた濁流で泥色になっていて、宮津湾の青色との対比が面白いですね。日本三景だけあって、外人さんが2割くらいいました。
帰りに福知山温泉に立ち寄るつもりだったけどあっちこっちで渋滞していたので、諦めて帰路についたのですが、福知山市街は大規模に冠水していたんですね。温泉はそのエリアのすぐ先だったので、粘ってもそこへは辿り着けなかったことでしょう。
代わりに、水別れ公園へ。日本一標高が低い分水界として知られていて、この公園から流れた水は瀬戸内海側と日本海側に分かれて流れていきます。ところがこの日、日本海側への水門が閉じられていて、すべて瀬戸内側の加古川へ流されていました。日本海側というのはまさに福知山で氾濫した由良川水系なので、そちらへは流さないようにしていたのでしょう。たぶん他にも、ダムやため池なんかも、極力ため込んで由良川へは流さないようにしていたのでしょうけど、福知山水位観測所では平常時よりも9.5mくらい水位が上がっていたようです。そりゃあ堤防も耐えきれないかも。
大変な日でした。
天橋立に立ち寄りました。展望台にあがるロープウェイは雨のせいだろうけど運休中。20分歩いて展望台へ。天橋立の内側(阿蘇海)は野田川等から注がれた濁流で泥色になっていて、宮津湾の青色との対比が面白いですね。日本三景だけあって、外人さんが2割くらいいました。
帰りに福知山温泉に立ち寄るつもりだったけどあっちこっちで渋滞していたので、諦めて帰路についたのですが、福知山市街は大規模に冠水していたんですね。温泉はそのエリアのすぐ先だったので、粘ってもそこへは辿り着けなかったことでしょう。
代わりに、水別れ公園へ。日本一標高が低い分水界として知られていて、この公園から流れた水は瀬戸内海側と日本海側に分かれて流れていきます。ところがこの日、日本海側への水門が閉じられていて、すべて瀬戸内側の加古川へ流されていました。日本海側というのはまさに福知山で氾濫した由良川水系なので、そちらへは流さないようにしていたのでしょう。たぶん他にも、ダムやため池なんかも、極力ため込んで由良川へは流さないようにしていたのでしょうけど、福知山水位観測所では平常時よりも9.5mくらい水位が上がっていたようです。そりゃあ堤防も耐えきれないかも。
大変な日でした。