鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

研磨作業

2019-05-31 06:35:29 | 大工道具
三木の鑿はすり合わせが多いです。

大事なのは待ちと口金の隙間埋めのカシメ作業です。






時には槌目が深くもなります。





これは貿易物で1分5厘・2分5厘・3分5厘までありました。


この状態から研磨作業に入ります。






時には肉の無い物もあります。

研磨だけで取れない物です。






続いてベルトペーパー研磨目を撮るのですがありすぎると焼けます。





左右対称に流れる様に。

首に段差が出来ないように仕上げます。

見た目も変わって来ます。

より美しい方が道具としてもいいですし。








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