鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

高芝系統

2015-02-13 07:03:58 | 大工道具
播州三木ではかなり以前からきつね・大内・高芝と言われてました。
人気から?高い順と歴史からかもしれませんが。
価格改正でもよその鍛冶屋さんはここより値段を下に設定されてました。

今は変わってきました。

本家高芝の鑿が作られなくまって大分なりますが今まで写真を撮ってませんでした。

古鑿がきました。








マチ面が綺麗で柄付け屋さんの中では付けやすいと評判でした。

高芝系統は本家と問屋専門でしておられた所が無くなり、高芝郁夫鑿製作所(高道)1軒だけになりました。





面尻とかの形は違いますね~。
裏はこんな感じ。





このネジの差す鑿もそうです。




金物まつりの時に変わった物を作っておられましたが写真撮り忘れてました。

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