鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

鍛冶でっせ! part4 最終回

2015-06-05 07:01:39 | 日記
この度は色々な出会いがありました。感謝です。

以前からよく工場に来られてた宮大工のMさんが実演場に来られました。久しぶりですね~!と、会話ははずみした。

すると、電話で「自作するので口金と輪を分けてください。」と電話したの自分ですよ~!と。

聞いた名前だな~?とは思っていたんですが、そうだったんですね~!と、



最終日16時終了後、口金の微調整にご工場に行きますって!事でマチに合うよう加工しました。


なんとその鑿は?「のら」
ご存知ですか?この鑿。貫禄がある鑿です。
精度の高さはさすが生みの親、土田さん。目次さんの鉋もそうですね~。
写真を撮らせて頂きました。




コミも。




自分はこの鑿見るの7~8年ぶりです。「土田さんが安平さんで付けてもらえ」って事で追入れ鑿10本組の柄付け依頼で送ってこられた方がありました。



叩鑿は初めて見ました。



以前にMさんの市弘鑿の柄付けした事がありました。
そうです三軒茶屋の土田刃物店に出入りされてるんです。
神戸の方も一人居られました。


あかんかったら付けて下さいと言われましたが、頑張って自作して下さい!とエールを送りました。


自分は自作応援派なんですよ~。

土田刃物店訪問記は次回に。



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