いつもの涸沼川沿いのサイクリングコース、大きめのカニの死骸を路上で発見、外の世界を覗こうとの好奇心に耐えかねて、のこのこ道路まで出てきたのが、何かの災難で戻れなくなってしまったのでしょうか。
こちらの方は、残った脚に毛が生えているので、モクズカニと分かりました。海近くの涸沼川一帯でも捕れますが、さらに那珂川上流の御前山辺りで捕ったのをご馳走になったことがあります。濃厚な味、特に蟹味噌が印象に残っています。カツオの頭を沈めておき、翌朝カニがいっぱい取り付いているのを捕ると聞きました。
もう一匹の方は、調べたらクロベンケイカニと分かりました。「弁慶蟹」という和名は、甲羅のゴツゴツした質感を武蔵坊弁慶のいかつい形相になぞらえたもので、田の畦に穴を開けて、田の水もれを招くと言うことから、害カニとされるとか、残念ながら食用にはしないようですが、飼育用として、ホームセンターで一匹800円で売っているという記事もありました。
この二匹の死骸も、まもなくカラスに天から降ってきたご馳走として供される運命です。合掌。
こちらの方は、残った脚に毛が生えているので、モクズカニと分かりました。海近くの涸沼川一帯でも捕れますが、さらに那珂川上流の御前山辺りで捕ったのをご馳走になったことがあります。濃厚な味、特に蟹味噌が印象に残っています。カツオの頭を沈めておき、翌朝カニがいっぱい取り付いているのを捕ると聞きました。
もう一匹の方は、調べたらクロベンケイカニと分かりました。「弁慶蟹」という和名は、甲羅のゴツゴツした質感を武蔵坊弁慶のいかつい形相になぞらえたもので、田の畦に穴を開けて、田の水もれを招くと言うことから、害カニとされるとか、残念ながら食用にはしないようですが、飼育用として、ホームセンターで一匹800円で売っているという記事もありました。
この二匹の死骸も、まもなくカラスに天から降ってきたご馳走として供される運命です。合掌。
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