上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

友人

2012年10月16日 | 電動バイク

昨夜から、愛車にライト点灯するとモーターに電力が行かなくなる症状が発生。

早速今朝、行きつけの電動バイク屋に修理に行くと、リアのブレーキランプが切れており、棗電球を交換すると直ぐに回復。

(つまり動力同系統の直結回路かよ!おもちゃの電気モーター車ですか?)

あまりの簡単な構造に呆れつつ、修理代は幾らかと聞くと、「不要銭。」

まぁ、この店で買ってから1年経ってないけど、消耗品だから本来は金掛かるだろううと思ってました。

「ウィシェマ(なぜ)?」と聞くと、「友人だからタダで良いよ。」との事。

 

この店は田舎から出てきた外地人の兄弟経営で、下の弟の彼は、私とは息子ほど歳が離れている。

先週あんな事件のあった、このご時勢に、こんな事が・・・庶民は人間関係の方が重いなぁ。

 

丁度、駐車場番夫婦にお土産にと、瀋陽の空港で買った乾燥茸が荷物入れに有ったので、

これまた店番をよくしている兄弟の母親に、「老板姐、これお土産。」とあげたら喜ばれた。

こんな人間関係を大事にしたい上海である。


布良瀬

2012年10月16日 | 趣味

昨夜は、日本の取引先への情報提供の為、外灘の日本料理店で11日に起きたという暴行事件の情報収集を兼ねて布良瀬で夕食。

 

 

ところが、最初に頼んだこの寿司が、またネタのお陰もあって美味しい。

 


突き出しの昆布も美味しかった。
こちらの板さん、煮しめる物が得意ですよね。

 


そして極めつけは、この大蛤のお吸い物。
この蛤の出汁が美味い。
結局、事件の情報そっちのけで、食事を楽しんでしまいました。

難をいえば、鯵が無かったので頼んだ鰹が、最終的に秋刀魚になってしまった事かな。

自分が食べたいと思ったものが食べたいなぁ。自分の財布でお代を払う以上は。