上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

移動日の奉天

2012年10月13日 | 俳優活動

次の撮影が20日からなので、上海に戻り。

空港で4時間待ちなので、瀋陽市内を散策。

 

 

こんな見ると正しくここは奉天だったんだなぁと実感。

道路の標識には、「柳条湖方面」の案内も。

そんな訳で、反日感情の強いので(確かに島云々の電光掲示板を流している店もあったり)、

極力話さないでとスタッフから言われましたが、撮影所では現地の人はこんな感じ。

 

 

おばあちゃん、「鬼子は嫌い」とかいいながら、楽しそうにスナップ撮ってました。

おばあちゃん、もろに戦争被害者世代の方なんですが、なんというか、楽しんでるなぁ。

唯一反日感情剥き出しで、しつこく島の領有について話してきたのが、共演の同世代中国人俳優二人だったのが、(後期紅衛兵の憤青世代だ・・・)困ったもんだなぁと思ってました。

 

まぁ、役作りに成功して生り切っているともいえるんですが。