上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

台風当たり年

2012年08月27日 | 日記

ぐずついた曇天に、時折青空が覗く晩夏の上海です。

またしても台風14号と15号は接近しています。
特に直撃しますが、一旦戻ってくるルートの14号より、戦後最大級の15号は、
上海が暴風圏の外縁部に呑まれる可能性があります。
今年は本当に台風の当たり年になってしまいました。


期待が大きいと失望も大きい

2012年08月27日 | 生活

週末土曜は、見事に期待に裏切られた日でした。

マイミクのつぶやきに誘われて、当日開店の某寿司店へ昼に顔を出したところ、

「6時ぐらいに来てください」との事だったので、連れより先に6時に着くと、

「満員なので、予約して8時に来てください」とのこと。

さすが日本から出店して来た店だと、胸が期待に膨らみます。

そこで、夕食前に、ウォーミングアップを兼ねて葵で一杯引っ掛けて店へ。

10分ほど早かったのですが、暫し待つとカウンターに案内されました。

しかし、そこからが苦行の連続。


一番目立つカウンターの角っこに座らせたのに、オーダー取るまで10分も掛かるのは勘弁して。
そして、オーダーしてから最初の料理が出るまで30分も掛かるのも勘弁して。
しまいには、寿司屋なのに、注文した握りが出せなくなって、「シャリがなくなったから帰って」って何?
それなら1時間前に注文した時に言ってくれよ~。待ってた1時間は何だったのやら。
寿司屋で寿司を注文して、食べずに帰ったのは初めてです。

隣で会計していた方達も、注文した物の半分も出ていなかった様です。

(なんで知ってるかって・・・来てない物を請求されて、その方が怒ってたからですよ。)

 

 

結局1時間以上居て、私たちが口にできたのはこの2品。

あ、煮物はアルコールが飛んでませんでした。急いで出したかな?

(インゲンのヘタが取ってないのは、何かの新作料理でしょうか?)

帰り際に、更に予約のお客さんが詰めかけていましたが、何を食べるのかなぁ?

と思いつつ店をあとにしました。

 

しかし空きっ腹ではしょうがないので、同じ通りにある布良瀬へ。

ここで、美味しいナマモノを口にしたので、先程の店で、

やっぱり握りが食べられなかったのは悔しいなぁと思っていたら、

シャリが炊けたらしいとの噂が。

取って返して、某寿司店へ。

すっかりお客の減ったカウンターには、こんな方々が・・・。

 

 

さっきまで私たちが居た店の経営者の方々ですな・・・。

私も握りと巻物を頼みましたが、鉄火巻がさっき口にしたネギトロより美味しかったのが意外。

でも、蒸し海老をタッパーにいれて冷蔵ケースから出してあるのは危険すぎかも。

きちんとリベンジして家路につきましたが、不安が的中した夜になりました。

 

さて、最後に苦言を一言。

開店日なのに、縁の鋭利に欠けたグラス出さないで。

口を切ったらシャレになりませんよ。

あと、絶対に客のこと舐めてるでしょ?