上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

懐かしい人からの書き込み

2011年01月24日 | 日記
レッズ時代の友人からコメントの書き込みを頂いた。
彼とは10歳ほど離れているが、商事部時代に小さな倉庫で埃まみれになりながら、奇怪な造詣のソフビ人形を箱詰めして、蔵前中の問屋に台車を押して一緒に配達した仲だ。
金髪に近い茶髪にしていたが、若々しい少年の様な笑顔の青年だった。
私にとって、ベンチャーの原点とも云える商事部の鼠臭い小さな倉庫だったが、彼と一緒に汗を流した日々は、本当に楽しかった。
先日観た映画「ソーシャルネットワーク」に描かれていたザッカーバーグ達の気持ちがよく判るのはこの為だろう。
フェイスブックの創始者達も、非常に楽しい時間をすごした事は、疑い様が無い。
ただ、彼等に映画に描かれているような、本当に悲しい結末が訪れたかは、知る由も無いが。

映画「告白」

2011年01月24日 | 趣味
土曜日は二日酔いで寝込み、結局夜のアニソン会にも行かず、映画「告白」を観ていました。
「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」以来、中島哲也監督の作品は観ているのですが、何かブレのある人だなぁと思いつつ、今回も観てしまいました。
内容的には、これだけ救いの無い話も珍しいので、一緒に観ていたツレと、少々どん引き。
ベッドサイドで観る映画では無かったと少々反省。
しかし、今の日本の空気は確かに伝わってきました。
本当に、かなり末期症状なんですね。
次回の日本行きが、少々心配になりました。

明けて日曜は、歳末バーゲンに出動。
3年振りに、新しいウィンターウェアを購入。
でも、前回の3倍の値段に、消費者物価が確実に上昇しているのを感じました。
金曜の常州で観掛けた、明らかに失敗したテーマパークや、人通りの無い市街でも感じましたが、ここ華東地域でも、目に見える社会の歪みが大きくなっているのでしょうか。
春節明けには、政府主導の調整が入るかもしれませんね。

重点大学幹部との忘年会

2011年01月24日 | 日記
金曜日はアテンドで行った常州の温泉で、小魚に体中を齧られた後、上海に高速鉄道でとんぼ返りし、華師大ITグループの忘年会に出席しました。
 センターテーブルには、TES副董事長で科学院々士の何博士ご夫妻。
周囲には学部長、大学党書記、情報センター所長、ソフト学院副院長、華師大出版局のCEO、先日見学した美術品収蔵庫の院長等々と、華師大系党幹部が勢揃いでした。
まぁ殆どの方は顔見知りなので、すんなりと話の輪には入ることが出来ました。
、「う~ん、話している内容は他愛無いけど、緊張するなぁ」と思いつつ、来賓席では無く身内の席に外国人でただ一人座っていると、相変わらず不思議な気分です。
しかし、副部長達に乾杯攻めにされて最後は沈没。
結局最寄駅までは何時も私の周囲に居る、秘書やMG達が送ってくれました。

それにしても、応老師の影響力の大きさを再確認する席でした。にほんブログ村 海外生活ブログへ
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