静安寺の退職教員用マンション火災は大きな余波を生んでいます。
消防関連部門幹部の更迭・失脚以外に、全市で防火施設の再点検と、不適合施設への指導、そして主に飲食店への制裁(ありていに言えば、防火基準を満たしていないテナントで営業していた店舗の営業停止)が相次いでいます。
この為、韓国籍経営者による焼肉店や、日本料理屋などが休業、閉店に追い込まれています。
(もっとも、店舗の中二階に炭焼き釜を設けて、そこで熾した炭火を持って、店内をウロウロしていて良い消防法が有る訳は無いと思ってはいましたが。)
また、例年だと旧正月前のこの時期に、街角に溢れる花火売りの屋台が全く見当たりません。
(まぁ、城管が、この稼ぎ時を見逃す訳はありませんが・・・大晦日前が勝負でしょうか。)
しかし、何故、上海万博終了後にも関らず、ここまで大掛かりな規制に繋がったのか?
死亡した退職教員は全員老共産党員で、重点学校の元高級教員も多かったと聞き及びます。行政部門所属の党幹部の師が多かった事でしょう。
こんな所に復権しつつある儒教の影響が・・・「三歩下がって師の影を踏まず」の国ですね。
また、老党員(元党中堅幹部)の大量罹災が、市政府行政中核層に与えた安全な生活への不安(というか脅威)という心理的影響の大きさを示しています。
ただ、農民工が炭鉱で同じ人数被災しても、これほどの対策を一斉に採ったかは甚だ疑問です。
消防関連部門幹部の更迭・失脚以外に、全市で防火施設の再点検と、不適合施設への指導、そして主に飲食店への制裁(ありていに言えば、防火基準を満たしていないテナントで営業していた店舗の営業停止)が相次いでいます。
この為、韓国籍経営者による焼肉店や、日本料理屋などが休業、閉店に追い込まれています。
(もっとも、店舗の中二階に炭焼き釜を設けて、そこで熾した炭火を持って、店内をウロウロしていて良い消防法が有る訳は無いと思ってはいましたが。)
また、例年だと旧正月前のこの時期に、街角に溢れる花火売りの屋台が全く見当たりません。
(まぁ、城管が、この稼ぎ時を見逃す訳はありませんが・・・大晦日前が勝負でしょうか。)
しかし、何故、上海万博終了後にも関らず、ここまで大掛かりな規制に繋がったのか?
死亡した退職教員は全員老共産党員で、重点学校の元高級教員も多かったと聞き及びます。行政部門所属の党幹部の師が多かった事でしょう。
こんな所に復権しつつある儒教の影響が・・・「三歩下がって師の影を踏まず」の国ですね。
また、老党員(元党中堅幹部)の大量罹災が、市政府行政中核層に与えた安全な生活への不安(というか脅威)という心理的影響の大きさを示しています。
ただ、農民工が炭鉱で同じ人数被災しても、これほどの対策を一斉に採ったかは甚だ疑問です。