キキ便り

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「時をかける少女」

2018-03-27 20:06:40 | 映画・本・テレビなどを語る

 

3週間近くオットが留守なので、食事をしながら他愛のない映画を見たりなどしています。

たまたまAmazon Primeで見つけたのが、2010年の映画の「時をかける少女」。芳山和子の娘が今度は主人公ですが、ケン・ソゴルという懐かしい名前も出てきました。

「時をかける少女」は、もともと私が10代の始めだった時にテレビでシリーズで放映された人気番組でした。この作品のもとになった本の作者、筒井さんのサイエンスフィクションの本も何度か図書館で借りて読んだ記憶があります。

学校の理科室とラベンダーの香りという設定が、とってもインパクトが強くて、大人になってからも忘れないで覚えているスト―リーの一つです。庭にラベンダーの鉢植えがあるのですが、このお花が私の家なんかに咲いていていいのだろうか、っていう思いになることがあります。ラベンダーのエッセンシャルオイルを、使うのがもったいない気がするのも、「時をかける少女」のせいかもしれないですね。

今回の2010年の映画は、私たちの70年代の生活や文化を思い出させるような小道具がところどころ使われていて、ヘアースタイル、服装、音楽など懐かしかったです。かぐや姫の「神田川」とか。私の中学生時代など全く想像ができない娘にタイムトラベルをしてもらうために、映画のリンクを送りました。アニメでもあるようですね。

 

 

 

 

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