週末をのんびり過ごすことがますます難しくなってきた。
先週の土曜日の朝は台所に大量に出没したアリ退治で始まる。食べ物を皆、冷蔵庫や別の棚に避難させるが、その間何回かアリに刺される。衝撃的な痛みで、すぐにアレルギー止めの薬を飲み、冷凍パックで冷やす。傷の膨らみ具合をみると、ファイアーアンツ(fire ants)だったらしい。
9時半に息子を部活の練習のため高校まで送る。高速を使って15-20分の距離なので、かなり遠い。家まで戻るのは時間とガソリンのロスなので、その合間に高校の近くのショッピングセンターで買い物をして、スターバックスで仕事。練習を終えた息子を家に連れて帰ってから、子ども二人の宿題の手伝い。夕方に娘の友だちが遊びにきて、夕食を出し、夜は息子のリクエストでビデオ屋さんでThe Marvel's Avengerを借り、息子と一緒に視聴。
日曜日の午前は教会。お昼に同じ年齢の友だちとレストランに出かけた娘を迎えに行って、その後は娘とスーパーで食材を買う。午後から夜の10時半までは、ほとんど息子の宿題の手伝い、家事、犬の散歩で時間が終わる。息子が10時半に寝てから、やっと自分の仕事ややりたいことを幾つかして、結局寝たのが12時半。
月曜日の朝は、息子が5時に起き、宿題の続き。プリンターを使いたいという息子に起こされ、朝6時半に家の近くを出発するスクールバスに乗り遅れないようにいろいろ指示を出しながら、ベットで半睡。その後娘を6時半に起こし....というように朝のルーティンが続く。
子どもの宿題関係、部活で生活時間の3分の1近くが取られているようだが、それだけではない。自然関係をめぐるトラブル。
- 土日は、ネコのペッパーが外から家の中に連れてきたやもりを逃がす。3匹の命を救う。
- 月曜日の夜、寝室の壁に大きなカエルがはりついているのを発見。つかまえる気力がなくほっておいたら、夜中に私の首元にやってくる。びっくりして起き、つかまえて外に出す。オットが海外出張の時に限って、迷惑な動物のお客がやってくる。そもそもなぜ家の中にカエルがいるのだろう。
- スカンク。シェークスピアは二度もガスをふきかけられる。まだ庭にスカンクが下宿している様子なので、ネットで調べmoss ballを買い、靴下に詰めてスカンクの出没する付近にぶらさげる。それにしてもmoss ballは毒性が強いのか、匂いで私の方がやられてしまいそう。
- きつつき騒動。何度も窓の枠をつついて壊しそうなので、カラスのビニール人形、古いCDをぶらさげて退治するが効果なし。とうとうウォルマートで大型水鉄砲を買ってくるが、私が近づくと逃げてしまうので効果なし。なにか良い方法はないのだろうか。
- 蚊。テキサスの気温はまだまだ暑いのか、ちょっとした間に刺されてしまう。肌の過敏な私はものすごく刺された跡が腫れあがるので、アイスノンで冷やし、アレルギー薬を飲み、キンカンを塗る。主治医に蚊に刺されないためのダイエットがないのか聞いてみたが、ないらしい。
動物や昆虫、爬虫類で苦労する我が家の庭は、雑草、木だらけ。今年は新しくフェンスをつけ、木を8本切ってもらったのでもう庭を改装するお金はないが、こんなカンジだ。先週、お金を払って、雑草を除去してもらったら少しすっきり。
将来的にはこのデッキをサンルームに改装したいと思う。
いわゆる納屋。ドアが壊れたので、オットが木を買ってきてとりつけてくれたが、色が違うので見苦しい。ペイントが必要。納屋に行くところの木のステップも老朽化しているので改装必要。
納屋の後ろは竹林。歩道が続いて納屋の後ろを通り、一周できるしくみ。
表玄関に続く歩道。
表玄関左側のフェンス。壊れたランプ。将来取り替えて、庭の照明にしたいと思う。
ささやかなハーブガーデン。ローズマリー、紫蘇、バジル、アロエ。