今週末は、独立記念日の行事が米国各地で開かれている。
教会の礼拝でも、米軍の退役軍人や現役軍人たちに起立してもらい、皆で拍手を送る。
その時に思い出したのが、2年前担当した「家族ストレス」の講座。
学生たちにこれまで経験したストレスを事例を挙げて出してもらったところ、一番頻度が多かったのが離婚、失業、家族が軍隊に勤務、の3つだった。
特にオンラインの社会人学生たちは、貧困家庭出身者が多いので、生活水準を向上するため、将来大学に通うために志願する例が多い。むしろそういう人たちをターゲットに徴兵活動が行われているようだ。
この授業で学生たちに視聴させたのは、イラク戦争の軍人たちが経験したPTSDの実態をルポしたビデオ「The Soldier's Heart」。正直いって、とてもショックだった。
http://www.pbs.org/wgbh/pages/frontline/shows/heart/view/#rest
大学では、このような軍人家族のためにいろいろな支援プログラムを開発している。たとえば、このように軍役に就くお父さんやお母さんの写真を入れたお人形さんを作り、子どもたちにプレゼントするという方法が最近大学の新聞記事で紹介される。
また以前所属していた大学では、軍役家族のためのケアセット、Hero Packをプレゼントしている。
教会の礼拝でも、米軍の退役軍人や現役軍人たちに起立してもらい、皆で拍手を送る。
その時に思い出したのが、2年前担当した「家族ストレス」の講座。
学生たちにこれまで経験したストレスを事例を挙げて出してもらったところ、一番頻度が多かったのが離婚、失業、家族が軍隊に勤務、の3つだった。
特にオンラインの社会人学生たちは、貧困家庭出身者が多いので、生活水準を向上するため、将来大学に通うために志願する例が多い。むしろそういう人たちをターゲットに徴兵活動が行われているようだ。
この授業で学生たちに視聴させたのは、イラク戦争の軍人たちが経験したPTSDの実態をルポしたビデオ「The Soldier's Heart」。正直いって、とてもショックだった。
http://www.pbs.org/wgbh/pages/frontline/shows/heart/view/#rest
大学では、このような軍人家族のためにいろいろな支援プログラムを開発している。たとえば、このように軍役に就くお父さんやお母さんの写真を入れたお人形さんを作り、子どもたちにプレゼントするという方法が最近大学の新聞記事で紹介される。
また以前所属していた大学では、軍役家族のためのケアセット、Hero Packをプレゼントしている。