キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ダウンロードの頻度で選ばれる論文のトップ10

2008-11-25 03:24:24 | 研究者生活

先週、久しぶりに嬉しいニュースが二つ。

1つ目は、2007年に共著でJournal of Marriage and Familyに出した論文が、その年にダウンロードされた論文のトップ10に入ったというニュース。自分の論文がどれだけ引用されたかにもつながるので、研究者にとっては1つのバロメーター。このようにアメリカでは、、その年にダウンロードされた論文の順位が学会のホームページに掲載されることが多い。院生にとっては今注目されている研究を閲覧する上でも勉強になるのかもしれない。

もう1つは、夏に中高生向けに行われるサマーキャンプのワークショップに私の企画を選んでもらえたというニュース。大学教員や院生が自分の専門をもとに企画したワークショップの応募94件の中から34件が選ばれたらしい。中高生に企画書を送って、その人気の高さから上位34件を選んだそう。

こういう風に元気が出るニュースをたまに聞けるのは嬉しい~。

 

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