明日は授業でユダヤ教とイスラム教について教える予定。幸い、うまく編集された映画を図書館で見つけたので、そのチカラを借りるつもり。
でもビデオ視聴、資料、オンラインで集めた聞きかじりの知識ばかりなので、かなり不安~
”Diversity"という言葉がタイトルに含まれているこの授業は、いろいろな信条や文化に触れることで、うまく共存していくことができる力を養成すること。
しかし知識だけが先歩きしたり、何でも無差別に受け入れることが、本当のDiversityとも違うような気がする。どの女性や男性ともデートをする浮気人のようなもの。うまく言えないけど、自分をまずしっかり持っていないことには、他者を理解する力も生まれてこない。どんな考え方も受け入れることで、この世の中は本当によくなっていくんだろうか。壁のないオープン教育が一時期流行った時に、収集がつかなくなってしまい、結局もとの教育スタイルに戻ったアメリカを連想する。
キーワードとされている言葉だけど、案外表面的に受け止められているのかもしれない。