最近、図書館で見つけたのが、この本「One month to live: Thirday days to a no-regrets life to live: Thirday days to a no-regrets life」です。
かなり有名な本のようで、Amazon.comのレビューも殆ど5つ星に近いです。毎日少しずつ読みながら、質問に答えることになっています。たとえば、
- あなたの携帯電話のスピードダイアルに登録されている人の中で、どの人があなたにとってもっとも大切ですか?それ以外の人とはどれだけ頻繁に連絡していますか?
- 遠くに住んでいる大切な人に手紙、メール、電話をしてください。その人に最後に会った時のことを思い出して、どれだけ自分にとって大切な存在であるかを伝えてください。
- 24時間のメディアダイエット(テレビ、ラジオ、コンピューター、新聞を見ない)をして、雑音をさけ、回りの人たちに耳を傾けてください。その後、自分の感想を書いてみてください。
本の推薦を書いているのは、「The PurposeーDriven Life」で有名なRick Warren。その他にも、かの有名なWillow Creek Community Churchの牧師でかつベストセラー作家のBill Hybelsも裏表紙に推薦文を書いています。
この本の作者であるカップルKerry とChris Shookはヒューストン郊外の15,000人メンバーの教会、Fellowship of the Woodlandsの創設者だそうです。ヒューストンに3年住んでいた私としては、地域の様子が目に浮かんきます。
それにしてもヒューストンは、Living Proof Ministryで有名なBeth Moore(First Baptist Church of Houston)、メガチャーチLakewood ChurchのJoel Osteen (ベストセラー作家など、カリスマ性のある影響力の多い人たちをどんどん生み出しています。
本は、これからゆっくりと読んでみたいと思っています。その前にhttp://www.onemonthtolive.com/で、読書からのいろいろな人たちのストーリーを読んでみました。
あと1ヶ月しか生きられないとしたら。。。
- 家族との時間を大切にする。
- 大切な人(家族、友人)に手紙を残す。
- 許せないと思っていた人、断絶していた人に連絡する。
- 自分が迷惑をかけた人に謝る
- 行きたかった地域にバケーションに出かける。
- 思い煩うことをやめる。
- 神様との時間を過ごす。
自分の死の時期は選べないけど、どう生きるかには選択権があるということなのでしょう。皆、後悔しないで、人生を送りたいということでは、共通しています。
私も、この本から大切なことを学びたいです。