久しぶりに、「Once-A-Month Cooking」 (1ヶ月に一度の料理)By Mimi Wilson, Mary Beth Lagerborgを読んでみました。
この本は、1ヶ月もしくは2週間に一度の割合でメインディッシュ、デザート類をつくり冷凍し、普段はそれらを解凍しながらオーブンやレンジで温め、手作り料理を楽しむという主旨で書かれたものです。
節約できるのは・・・
- 買い物に行く時間や献立を毎日考える時間
- 買い物に行くためのガソリン代
- 調理にかかる電熱費やガス代
- 食材をまとめ買いするので経費の節約
- 献立を考えるのが面倒で外食してしまうがちな人のためには外食費の節約
- 外食では難しい、栄養バランスある食事ができるので肥満や病気にもならず、医療費の節約??
たとえば比較的手間隙のかかるラザニアなどは、1食分作るんじゃなくて、3食分作って、冷凍しておくことと、時間かなり節約できますよね。お肉なども簡単に調理しておいて、いろいろなメニューに振り分けて使ったりなどもできるみたいです。
そして1日目は献立を見ながら、買い物リストを作って、1か月分(または2週間分)の食材の買出しにでかけ、調理の下ごしらえをします。2日目は家族を総動員させたり、友達と協力しあって、まる一日数十品という食事をつくって、冷凍するという作業です。比較的食事の好みが似ている友達がいれば、一緒に買い物して2家族分調理すると、かなり安上がりできるみたいです。
私もいろいろ以前やってみたんですが、まず日本人の感覚だと1ヶ月分の食材を全部買うのは少し抵抗があります。やっぱり古くなって味が落ちる気がするので、2週間から10日間くらいが無理なくできそうです。掲載されているメニューは結構肉類中心なので、ベジタリアンバージョンに適当にアレンジすると、胃にもやさしそうです。
ネットにも、いろいろな実践者の報告がでています。また一度検索してみてくださいね!
今日はちなみに、10日間の食生活を見込んでスーパーに買い物に行ってきました。1時間もかかったんです。子どもも連れていったので、バタンキューです。
- 1ガロンの牛乳、3つ
- オレンジジュース 1パック
- 冷凍のフローズンジュース(ジュースの素)3つ
- 1パック(18個いり)の卵
- 全粒粉のパン 2斤,サワードーブレッド1斤とベーグル1袋
- ヨーグルト (900g)3つ
- コーヒーに入れるハーフ&ハーフ (1リットル)2つ(家庭用と職場用)
- 冨士リンゴ 15個
- オレンジ15個
- じゃがいも1袋
- 玉ねぎ1袋
- バナナ1房
- ひき肉 500g
- 冷凍鶏肉 1200g
- 冷凍の白魚 4匹
- かにあし 1袋
- ほうれん草
- ねぎ
- もやし
- ブロッコリーとキャロットの細ぎり
- アボカド
- プチトマト 1パック
- ラディッシュ 1房
- 豆腐 1パック
- ガーリック 1個
- ミューズリー 2000g
- 冷凍コーン
- 冷凍ピザ 2枚
わあ・・・もっともっと沢山あって書けきれないです!1つのカートに入りきらないので、2つのカートに分けていれて、子どもにも協力してもらってです。それにしても、うちの家族、すごく食べるでしょ?牛乳なんて、ほっておいたら、水のように飲んでしまうのであっという間になくなってしまうんです。
本当に節約生活になるかどうか、やってみてまた報告しますね~。